

そろそろ始まる。


というわけで、
本日は小太の始業式。
それと同時に中太の入学式。
明日は幼太の入学式。
ついにはじまるなぁ。
長い長い春休みもあっという間に終わり
それぞれの新生活が…。
どうしても、
【新入学】な二人に注目してしまうのですが
小太は小太
で不安もあるようです。


シン6年生。


5年生のときの野外活動で
班メンバーに気を遣いすぎていた小太。
「楽しかった
」
と言いながらも
「修学旅行は
仲のいい子と同じ班になりたい!」
と常々言っております。
やっぱり「楽しかった」はつよがりなのかな
まあ、たしかに…
後日の野外活動の写真販売でも
「あー、おれ、いらないや」
と、ほとんど写真を購入しなかった小太
「思い出に残すほどでもない」
と感じているのであれば
なんだかとっても気の毒…
これは…せめて!!!
修学旅行は素敵な思い出になってほしいー!!


暗躍するメメ。


と、思っていたので
2月頃の参観日と
3月末に入学手続きで小学校へ行った際に
校長先生に直談判!
今の校長先生は
中太が通っていた頃に
教頭先生だった方。
その頃にもPTA役員をしていたので
いろいろお世話しつつ、されつつ…w
「校長先生!!
どうか小太を
〇〇くんや□□くんと
同じクラスにしてください!!
もしくは
修学旅行で〇〇くんや□□くん
と同じ班になれるように
小細工してください!」
完全なるモンペ
「め、メメさん、いきなりどうしたんですか
」
「かくかくしかじかで
かわいそうなんですー!!!」
「そんなことがあったんですね…
お気持ちは受け止めました!!
ですが、確約はできないことだけ・・・
ご理解いただけると・・・」
「もちろん理解しております!
ワタクシも気持ちを
お伝えに参った次第ですので!」
「ところでメメさん…
新年度のPTAなんですけど…」
風向きが変わった!?


新年度PTA。


「実は、新年度がですね…
記念すべき周年の年となっておりまして。」
「周年
」
「そこで周年記念のイベントを
行わなければならないのです。」
「イベント
」
もう嫌な予感しかしない。
「イベントと言えばメメさんですよね!」
「なんで!!
」
「ぜひとも、ご協力いただきく
」
「うわー、断れないやつ」
「できれば5名ほど、
保護者さんを募っていただいて」
「募るの!?」
「運営委員会となっていただけましたらと…」
「・・・とんだ蛇がでましたな・・・
」
「素敵な記念になると思うんですー!
小太くんにとっても、
幼太くんにとっても!」
「うわー、そうですねー」
「無理にとはいえないのですが…
お願い…できませんか?」
「くっ…くれぐれも…クラス編成の件…
お願いしますねっ!
あと、できたら
ちゃんとも同じクラスに!」
「確約はできませんが…受け止めました
」
もうやりとりが悪代官と越後屋
こうやって融通きかせてることが
いつの間にかブラック政治になるのかしら
ただ、確約はしてませんから…。
全ては今日のクラス発表次第!
あれ?
でもメメの運営委員会入りは
確定事項!
ぜんぜん取引成立してないじゃん!
うまく丸め込まれただけの人やん!
皆さま、くれぐれもお気をつけてw
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです
それでは、素敵な週末を