

お願い事。


先日、三男・幼太の卒園式がありました。
お祝いのコメントをくださり、
誠にありがとうございました
本日は、少し遡るのですが
卒園式を前に三男が言いだした
困ったお願いの話です
実は卒園式前日、
幼稚園から帰ってきた幼太が
こんな事を言いだしました。
それは
「みんなにおくりものをしたい
」
というお願いでした。
「みんなに贈り物って…
どんな物を?」
と聞くと
「せんせーは、おりがみとか
おてがみとかならいいっていってた」
「折り紙…お手紙…
」
「でもね、おれは
もうすこしちがうものがいい」
「ちがうもの??
」
「ぷらばんできーほるだー
つくりたい」
「プラバンで…
キーホルダーー!?!?」
「まえにつくったでしょ!
」
あ…
それはこのブログで書いた話。
「あのとき、つくったきーほるだー、
みんなほしいっていってたから
つくってあげたいの」
「ほ、ほう…
みんなってーと…
卒園生が30人ですけど…
そのみんな?」
「あとねー、せんせーにも!」
「せんせーも!!?
」
せんせいが12人…
計42個のキーホルダーを
今から(この時点で午後5時)作る!?
「ちょ、ちょっと大変かもよ?」
「でもおれはやるぅ!!」
いい出したら聞かないのが末っ子
(個人の感想です)


とりあえず買い出し。


プラバンは多少は予備があれども
大量にはなかったし
キーホルダーにするための
金具の部分もまったくなかったので
慌ててダイソーへ。
本当に近所にあってよかった
↑こちらを買って。
キーホルダーはちょうどよい金具がなかったので
ストラップに変更。
↑こちらは予備を含めて60本になるように購入。
あとは保険で黒の油性ペンとハサミ。
ダイソーってハサミはたくさんありますが
メメ的にこれが一番良く切れると思ってます
んでもってさすがにストラップを作って
裸で渡すわけにはいかないよな…
と思い封筒(春なのでピンク)を買い
桜のシールでデコレーションしようかなと。
よし!準備は整った!
いざ出陣ー!!!


手が死ぬ。


でもって。
帰宅してから幼太と作業を始めました。
工程としては
プラバン作成工程
1.プラバンをちょうどよい大きさに切る
2.プラバンを下絵と組む(クリップで挟んでズレないようにとめる)
3.色を塗る(ドラえもんの頭とか鼻とか鈴とか)
4.輪郭をなぞる
5.裏にお友達や先生の名前を書く
6.ストラップホールをパンチで開ける
7.ええ感じの形になるように切る
8.トースターで焼く
9.重いもので押さえつけて平らにする
10.ストラップをつける
11.封筒に桜のシールを貼り宛名書きをする
12.封筒に入れて封をする
…あれ?結構工程あるやん…
とりあえず【1】を行うのですが
50枚くらい切り出す頃には
指が死にそうに…
ハサミの跡ががっつりついてる…
プラバン結構カタイ…


幼稚園児にはキツイ。


さらに幼太の出来る作業が少ない
とりあえず3の色塗りをやってもらう。
4の輪郭も最初はやってもらったのですが
書き損じている線が多くて手がかかるので
メメに変更
5だけはなんとか幼太にがんばってもらいたい!
みんなの名前をメメが書いたら
面白みもなんにもない!
しかし、同じ作業を延々と続ける中
20個くらいの絵が完成したところで
幼太さん…だんだんと飽きてきたのと…
連日の卒園式の練習疲れが出てきて
「もうやりたくない…
」
と言い出す
「なんか眠い…
」
ちょまてよぅっ!!
↑かっこよ木村さん


あなたなーら。


さあ、あなたならどうする!?!?
さて困った。
あの様子では幼太はもう無理じゃ…
このまま一人で作業する?
でも幼太が何も関わっていないものを贈られて
果たしてうれしいのだろうか??
叱咤激励してなんとかさせるか??
でも明日卒園式なのに
そこまでする??
本番で寝ちゃうかもよ??
あぁ、困った
ちなみにこの日、長男はゴルフへ行き
次男はまだ学校がありましたので
宿題が終わっておらず
上の二人にお手伝いは依頼できない状態…
くっそー
頼みの綱だったのにぃ
しかし、もしも実行するなら、
それを嘆く時間すら惜しい
さあ、どうする!??
というわけで、長くなったので、
明日に続く
続きますのでコメントはとじとじ。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです