

我が家にないもの。


マンガ・ゲームソフト・DVDにおもちゃと。
物があふれるメメ家ですが。
そんな我が家に圧倒的にないもの。
知性?
品性?
どちらも正解ですが
それ以上に足りていないのが
棚です
何度かブログにも書いておりますが
相方アイの
「可変性のある家!」
という強い思いによって
我が家にはほぼ収納がありません。
たとえば玄関。
靴箱はありません
たとえばファミリークローゼット。
洋服を入れる引き出しはありません
たとえば個室。
クローゼットも棚もありません
そう!
とにかくないんですー!!
この辺にも書いてあります


棚が欲しい。


何かにつけて
「ちょっと物を置く」
ってあると思うんですよ。
置いちゃうとそのままになるってこともあるので
良いことかどうかはべつにしまして…
実用的な物を置く以外にも
季節の飾り付けとか
お気に入りの写真とか…。
皆さまのお家のお写真見させていただいていると
めっちゃ素敵に飾られてる!
そういう玄関、めっちゃ憧れておるのです
少しでもマネをさせて頂きたい!と思うのですが
そもそも棚、ないのよ。
置くとこがないの
さすがに土間に並べるわけにも行かないし…。
巾木は少し奥行きがあるので
なにか置けなくはないですけど…
こうなる。
なんかちがう。
なんかちがーう!!!
こんなん靴でけっとばしてまうわ!!!


おねだりしてみた。


ということで、
先日帰ってきたアイにおねだり。
「ねぇーーん、あなたぁああん
」
「うわ、きもちわる
」
「わたしぃ、どうしても
ほすぃものがあるのぉ」
「金ならない
」
「しってるぅううう
」
「なにそれ、もう、こわい
」
「しつれいな!
お色気たっぷりでせめてみたのに!」
「どこのホラー映画かと思ったわ
」
「ほ!!
」
…身も心も疲れたのでやめました
「棚がほしいんじゃ
」
「買えば?
」
「ちょうどいいのがないんじゃ
」
「作れば?
」
「作ってよ!
」
「えーー!なんで!!」
「じゃあ、メメ
がやってもええんか!?
」
「…自分がやります
」
「それでよいのじゃ
」


アイVSホームセンター。


とはいえ、アイもど素人
メメの10倍だか100倍だか、器用ってだけ
ツヨガリ
以前につけたキッチンの棚のように
マニュアルがあって、材料が揃っていれば
楽勝のようですが
今回のようにすべてを想像して創造するのは
なかなかやったことがないらしい。
どうやって棚を作るのかあれこれ考えて
ネットで検索して
ホームセーンターへ出陣。
あーでもないこーでもないと
あちこちさまよい続けて1時間。
いよいよ板を買うぞ!という段階になって
「しまった!!!」
と言い出す。
「どうした??」
「長さ計ってなかった‥
」
「…帰ろっか…
」
はい、出直しー!
出かける前になぜ計測しない!!
ってメメもだけど!!
今度はがっつり必要な長さを計り、
再度ホムセンへー!!
んでもって、なんとか買い物して帰宅
ふふふ、折角の休みをすみませんな…
てか。
ホムセンてめっちゃありがたいですねー
何cmと何cmがほしいんですーって言ったら
ずばーっと切ってくれるんですもの。
(作業代30円だったかな?)
家で切ったら果てしないですもんね…


アイVS棚。


でもって、帰宅後に作業開始!
配置は前もって決めてあったので
中太を呼んで支えてもらいながら、
アイが釘を打っていく。
「ちょ!ちゃんと支えてって!
」
「やってるって!
」
「性格曲がってんじゃないの!
」
「どっちが!!
」
とかなんとかでかい二人がもめながら作業していると
さながら怪獣が暴れているかのよう…
あんなところに紛れたら踏み潰されてまうわ。
ということで、メメはここから
幼太と二人でピクミン(ゲーム)三昧
しばらくすると
「できたー!!」
とまるでビストロスマップばりの【できた】が
↑なっつ
そして完成図がこちら。
うん、なんか並んでるものがおかしいけども。
「オススメのマンガを
載せたいのよ」
「誰に勧めんねん
」
「じゃあ、カイジだね
」
「なんでやねん!
」
季節の飾りはどこへ…
ということで
巨大怪獣たちの思惑により
棚の上には謎のアイテムが並び
思ってたんと違う仕上がりになりましたが
先日幼太とサクラ
を作ってみました
↑あ、隣に鏡も設置し(てもらい)ました
マステで作った雑な木に
サクラのシールを貼ってるだけ
でも幼太が楽しそうだったのでOKOK
サクラ、と聞いたら
どんな歌が思い浮かびます??
今日のメメはコブクロさんでした。
さーくらのはーなびーらちーるたーびにぃいい
もう春ですねー
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです