

映画が好き。


年末に久々に映画館へ行ったんです。
アイと二人きりでの映画館での映画鑑賞は
15年ぶりくらいだったのでは…
↑長男が生まれてから行ってない計算
いやー、実家暮らしですし、
親も「たまには行っておいでよ」と
言ってくれてましたし
行こうと思えば行けたはずなのですが…
幼子を置いて出かけることへの罪悪感というか…。
映画が2時間でも、行き帰りなんかも合わせたら
なんだかんだ結構な時間の外出になるので
どこの時間を切り取っても
申し訳ない気がしてしまって。
本来は、自分のための時間だって
確保すべきだと思うので
子の安全が確保できた状態でのお出かけなら
何の問題もないと思ってはいるんですが
「長男がもう少し大きくなったら」
と思っていたら次男が生まれ…
さらに
「二人とも小学生になったら…」
と思っていたら三男がやってきて…
無限ループ!
そんなループからようやく抜け出せそう?
実はアイとメメ
は
二人ともかなりの映画好き
子どもが生まれる前は
仕事終わりに毎日のように映画館へ通い
新作映画は大作もB級も、全て網羅する勢いで
見に行ってました
散財散財…
見に行けなくなってからは
DVDやBlu-rayを買いまくり…。
散財散財…
二人では行ってませんでしたが
子連れでは何度かワンピースや鬼滅など
見に行ったこともあったので、
今回も三兄弟にも声をかけたのですが…
「いや、オレはいいよ」
「あ、オレもいいわ」
「オレはいえにいるほうがいい」
とあっさりお断りされましたエエケドネ
そんなこんなで、
二人で久々に映画館へ行きました


SLAM DUNK。


見に行ったのは
【THE FIRST SLAM DUNK】。
スラダン世代といってもよいほど(?)
スラダンでバスケットを知った人、
そして始めた人が多くいる世代ですシランケド
ちなみにメメは水戸洋平派です。
バスケットマンガなのに
バスケットしない人を推すんかい!
って感じですが
あの友達思いのスマートヤンキーぶりには
誰もがときめくのでは…
でもって、今回の映画は
もう結構前に発表あって
まだかまだか、と思っていたら
急に炎上案件になっててびっくりしたのですが
アニメ版とキャストが代わるのは
時間経過的にも当然と理解できるのですが
チケット販売後に情報公開は
やっぱり悪手かなって思いました
【だれそれの演じる〇〇】を期待していた人も
いらっしゃるでしょうし・・。
あ、でも、新キャストの皆さんの演技は
素晴らしかったですよー
といってもアニメ版は
ほぼ見ていなかったメメのいうことなので
あてにならないですが
そいえば関係ないですが
花道がずっと
シュート練習するアプリもありましたね
こちらのサイトさんが詳しく書かれてますー。
250円ですって。


SLAM DUNK。


真っ昼間に行くか、
夜中に行くか、悩んだのですが
朝一番に行ってきました
知らなかったんですが、イオンシネマって
平日の朝10時台までに上映の映画は
1300円で、レイトショーと同じ値段なんですね。
なんてオトクな…
まさに早起きは三文の徳やねー
と思いながらチケット購入
さすがに年末の朝だったからか
人は少なかったです。
ちなみに二人で観る時は
いつでも一番前
見にくいんじゃなーい?
と言われることもありますが
人の動きが気になってしまうので…
エンドロールで早々に立つ方とか
手を上に伸ばす方とか
一番前だと、そういうのがあまり気にならないので…
誰もいない映画館を独り占め気分です


ネタバレしない感想。


以下、ネタバレしないように感想を書くのですが。
絶対何も知りたくない方はここまでで
ということで。
今回の作品は
公式サイトのプロローグにもある通り
ポイントガードの宮城リョータくんのお話なんですよね。
メメは事前になにも情報を入れずに行ったので
若干戸惑いました
あれ?リョータが主役?
なんで?ってw
メメの中ではリョータのイメージって、
綾子さんにラブコールを送り続ける
3枚めキャラ…のイメージだったので
原作者の井上さん的には
それが物足りなく思っていたのかなって思いました。
他のメンバーについては
いろいろエピソードが濃くあるのに
リョータとなると…?みたいな。
過去に短編でそれっぽい話は出てましたが
【SLAM DUNK】の単行本には未収録。
メメは当時ジャンプで読んだ記憶があるのですが
映画見るまで忘れてました
あ、でも、今回の映画化にあたって発売された
ムック本?に初収録されているそうです。
まだ買ってないけどどうしようかな…。
ちなみに、後半戦、アイは号泣
隣で肩を震わせながら
のたうち回るという挙動不審人物
になっていたので
「え??ここ笑うとこだっけか?
」
と思っていたら
嗚咽を必死にこらえていたんだそう
バスケットシーンはリアリティがすごかったし
バッシュもみんなそれぞれのやつ履いてたし
ちょいちょい挟まれる有名エピソードがニヤニヤポイントだし。
何よりも、みんなきっとリョータが好きになると思います。
一つ難点を上げるとすれば…
スラダンを知らない人が
楽しめるのかどうかは
未知数
ってことでしょうか。
バスケが好きな人はきっと楽しい。
スラダンが好きな人もきっと楽しい。
バスケもスラダンも知らなくて見に行ったら??
映像も音楽もかっこいいので
気づけば終わってた!ってなるかもですが
結局あの人誰やったん?ともなりそう
てかこの試合、なんやったん?とかね
あ、そうか。
でもそういうきっかけで
スラダンに興味を持って、
バスケット界が
より一層盛り上がったらいいなぁってことなのかな?
あの迫力は、巨大なスクリーンと
全体に響く重低音からくるものだと思うので
できれば多くの人に映画館でみてほしいなって思いました
↑思わずパシャリ。
こういうのがあるのも映画館ならではですね
もう一度、今度は子どもも連れて
行ってこようかな?って思ってますー
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです
ではでは、よい週末をー!!