2022年に上演した、このミュージカルは、鎌倉の難民支援センターである、アルペさんに滞在しているスリランカ難民のリビィさん、そして、長らくミャンマーで医療支援に携わって第一線の医療現場にいられた、西方さんに取材して作られました。
その西方さん、ずっとブログでミャンマーのことを発信されていましたが、このほど、そのブログが単行本
『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』
と題されて、集英社から出ます!!!!
9月26日に発売です。ぜひぜひ、書店でご購読くださいませ。
本当に苦しい状況が続いているミャンマー。そこの若者は日本と変わらず、自由を謳歌していましたし、経済も上向いていました。それが、いきなりの軍事クーデターで、自由や法治を奪われて、とんでもない状況が四年も続いています。
何かできることはないか?ミュージカルの売り上げを寄付しました。継続的な寄付は難しいですが、できること、目を逸らさないでいること、日本の国内政治がミャンマーの軍政に繋がっていることを、報せたいものです。そして、外国人迫害を日本で叫ぶ人に、コンビニでも、医療、介護施設でどれほどお世話になっているのか、分かってもらいたいです。
皆様も、ぜひ、よろしくお願いします。