椿組公演「まっくらやみ」 脱稿しました!!
気が付いたらサッカーが終わっていました。
我が町は鷺沼で、鷺沼兄弟でフィーバーしていたようです。
ああ、森崎和江を理解することができたのかどうか?いろんな疑問が湧き上がるなか、書いて書いて書いて。
すこしずつ、森崎さんを理解できたような気がします。
ここ数年で、最も重く振れ幅が大きいような脚本になりました。
しかし、モンスターの様な人です。
本当に恐ろしい。
でも、少しは彼女の孤高とエロスに近づけたようにおもいます。
なんと!!この作品は、全ての助成に落ちました!!なんでだ!!!わからない!!
まあ、自分の納得と時代の流行は会う訳ではないのですが、森崎をやる!という初志を貫かせてくれた外波山さんに感謝です。
何でかわかりませんが、2018年の椿組も、堀田善衞と加藤道夫さんの青春という超文学ド直球でした。
劇団四季でもないのに、加藤道夫さんのことをやっちゃったのです。あの「かくも碧き海、風のように」も
忘れられない作品です。文学やりながらエンタメでした。
今回は、女性の凄さというか驚くほどの闇と光に、観客はぶったまげるでしょう。
と、自分で煽っておきます。
日本のアレクシエーヴィチともいえる森崎和江と筑豊の旅、是非、ご覧ください。
チケットは、メメントCまで、mementocdefg@gmail.com でメールいただくか、
チラシのQRでお申込みください。
椿組2023年春公演
「まっくらやみ・女の筑豊(やま)」
作:嶽本あゆ美(メメントC)
演出:高橋正徳(文学座)
主題歌:山﨑ハコ
■2023年2月9日(木)〜19日(日)11日間・14ステージ
■木戸銭:指定席4500円/自由席4000円/
学生・養成所割引:3000円/中高校生2000円/小学生1000円
◎予約 椿組:☎︎080-5464-1350 Mail:tsubaki.ticket@gmail.com
◎予約フォーム:https://ticket.corich.jp/apply/210536/
[木戸銭発売日:2022年12月15日(木)14時より]
[出演]
田渕正博/木下藤次郎/趙徳安/斉藤健/井上カオリ/長嶺安奈/岡村多加江/山中淳恵/望月麻里/土屋あかり/鈴木彩乃/佐久間淳也/辻親八/水野あや/山本亨/外波山文明
椿組クラウドファンディング進行中です!!