遠松忌 「彼の僧の娘」と公演情報
春爛漫で、桜も散りはじめました。
入学式、卒業式、入社式なども終わってばたばたとしているのではないでしょうか？
メメントＣ，昨年は熊本地震のチャイリティー「ダム」リーディングでバタバタしてました。一年たって復興してるのかと言えばまだまだで、何ができるのか考えつつ、昨年よりパワーダウンしている自分に年を感じております。是非、熊本へもまたお邪魔したいなあと思います。
さて、毎年６月２４日の高木顕明師のご命日に近い土曜日に、新宮の浄泉寺では遠松忌という法要が行われています。
今年はそこで、「彼の僧の娘ー高代覚書ー」を上演致します。
高木加代子さんの育った寺で大逆事件や、その苛酷な半生を偲び、想いを共有できる時間となれば幸いです。
写真は、明樹由佳さんの、昨年の試演会のものです。新宮の出演は、明樹由佳 桝谷裕 川口一央 他 となります。
私はベンベンと三味線を担当します。
新宮の次第は以下となります。
遠松忌法要
日時：２０１７年６月２４日（（土））午後一時～
開場：浄泉寺 新宮市大橋通り
講演会： 池田士郎氏（天理大学名誉教授）
講 題：「高木顕明とその娘」
＊当日１１時より新宮市南谷墓地にある高木顕明師顕彰碑前にて勤行があります。
「彼の僧の娘」公演① ６月２３日 １７時～
公演② ６月２４日 遠松忌法要の中で本堂にて１５時頃～
２３日の料金は２，０００円
２４日は法要のため皆さまの志により上演いたします。
観劇の申込は、真宗大谷派解放運動推進本部
電話 ０７５－３７１－９２４７
FAX ０７５－３７１－９２２４
または、浄泉寺までお申込みください。
座席が限られますので、事前にご確認くださいませ。
又、９月に劇団マエカブによる香川公演（出演 明樹由佳 清田正浩他）が予定されております。
東京公演は、１２月１４日（木）夜公演 １５日（金）昼公演
日本橋公会堂（日本橋劇場）を予定しております。
「女人往生環ー女性を廻る芸能と救済の曼陀羅ー」
プログラムＡ「パターチャーラー」
プログラムＢ「彼の僧の娘ー高代覚書ー」
プログラムＣ公開討論
（＊邦楽 堅田喜三代社中）
という企画となります。
詳細、お待ちくださいませ！
