大昔のことを愚痴る | ゆきみもーど

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気長にお付き合い下さいませ


もう30年くらい前

まだか弱い?嫁だった頃

同居してた 年寄りが腰痛いと言いはじめたと思ったら あれよあれよと言う間に

寝たきりになった。

まだ子供が3歳と1歳。

子育てだけでも大変な時期


数週間で心が折れた

夫の祖父

優しくて 私や子供達を可愛がってくれてたなら

まだしも 実家の悪口から嫌味 私にはセクハラまがいの言動 子供達も寄り付かないそんな年寄の介護なんてしたくない

軽い鬱のようになった


夫が

親戚たちに 

毎日でなくてもいい 日中数時間でもいいからと

援助を頼んだ


「外に出たもんに介護を手伝えなんて非常識!」

「同居してるもんだけでやるもんだ!」



とっちが非常識なのか???



もう諦めて一人でやると決めた


夫は親戚たちの言葉を鵜呑みにし

「お前がやるのが当たり前だ」と

手伝ってもくれなかった

子供達の相手もしてくれなかった



思い出すだけで鬼のように心が暴れる


でも変に知識だけはあって

褥瘡(床ずれ)だけはつくらないように気をつけた

それだけは

最期入院したときに 病院の看護師さんに

褒められたよ

「すごいことだよ!」 

「お嫁さん 頑張ったね!」

泣いた


まだ介護保険のできる前

センベイ布団をしいた普通のベッドでの介護

辛かった

たぶん 寝たきりの本人が1番辛かったかもね



なんで急にこんなに思い出したのか

親戚の集まりがあって

30年経って年取った親戚たちが

自分の親の介護は拒否したくせに

自分の介護は子どもたちにやってもらわないと

なんてほざいてたから



私は

絶対手伝わないから 頼んでくるな💢

そう思った  

心がざわついた1日でした