母の色々な手続き……① | 日々の出来事!子宮頸部中等度異形成で手術?(子宮頸部異形成)そして高度異形成へ‥‥そしてバルトリン腺嚢胞摘出

母の色々な手続き……①

前回の続きです。



母の遺骨と共に実家へ戻ってきました。

翌日から、母に関する色々な手続きをしなければなりません。


母が加入していた葬儀会社では、葬儀後に手続きのやり方や連絡方法など、素人でも分かりやすいように教えてくれます。

その説明に、斎場担当者の方が午後から実家へ来てくださいました。


人1人亡くなると、本当に色んな手続きがあります。

冊子等を頂き、母が必要であろう手続きに印を付けてくれました。

父が亡くなったは、母が健在だったのでやりやすかったのですが、母が亡くなると少しだけやり方も変わってきます。また、私と兄は母と同居していなかったので、これもまた厄介な出来事でした。


まず1つ目は、国民健康保険証や介護保険証の返却。

2つ目は、加入者(母)が亡くなり、葬祭を行った方(喪主または施主)に葬祭費が支給されるのでその手続き。

3つ目は、敬老優待乗車証(敬老パス)の返却。※こちらの地方ではサピカです。


この3つについては、ある意味簡単な手続きで、区役所(市役所)で一度に手続きが出来きます。

ただ、一番最初に急がなくてはならないのが年金関係です。

受給者であった母の年金手続きもしなければなりません。(亡くなってから2週間以内)

必要な書類は、区役所(市役所)で取得するので、一番初めに年金事務所へ電話をします。


全国共通だと思いますが、年金ダイヤルというのがあり、その番号に電話をします。

電話で、年金受給者の母が亡くなった為手続きがしたいと伝えます。

母の年金番号・生年月日・名前等を聞かれ、今の状況を説明されます。

母は、自分の年金+父の遺族年金を受給していましたので、その確認と家族が同居していたか?等も聞かれます。

それは、未支給年金があるからだそうです。

母は8月に亡くなったので、8月までの年金は支給されます。

8月15日に支給されるのは6月7月分なので、8月分の権利はあるそうです。

ただそれには、同居もしくは生活支援(お金や買い物、訪問等)をしていたか?と言うことが重要。

その事を聞かれ、電話や訪問は勿論、買い物の手伝いをしていましたと伝えると、未支給年金を受取る権利があるとの回答でした。

年金担当者が揃える書類を教えてくれます。とりあえず、この日に区役所で発行する書類は、母の除籍謄本(死亡日以降の日付)の物で、更に申請者(私)との関係がわかる様に取得してくださいと言われました。

手続きは、窓口で行う場合は予約制。郵送で行う場合は、書類を発送すると言われたので、私は郵送での手続きをすることにしました。

これで、区役所には行けます。


〜続く〜