ミリアニ最終回の感想・全話を通して

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後編→https://ameblo.jp/memecchi1113/entry-12833752110.html 



それでは、感動のフィナーレを迎えたミリアニ最終回の感想、そして先行上映から続いてきたミリアニ全12話を通しての感想をどうぞ！！





最終回も11話後半から続くライブ！！

Team2ndの『海風とカスタネット』、まつりちゃんの『フェスタ・イルミネーション』、亜利沙ちゃんの『チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!』！ステージをぶち上げてくれました！何より亜利沙ちゃんが、アイドルデビューしてからTeam4thで一緒になった桃子ちゃんのデビューイベントでの言葉で気持ちが変わったのが、本当にいいですね！



そして、メガネを未来ちゃんに託して、新しい扉を開いた、紗代子ちゃん達Team5thの『バトンタッチ』。これめっちゃいい曲ですよね！！星梨花ちゃんや育ちゃん、美也ちゃんと推しが優しく歌って、茜ちゃんや紗代子ちゃんが強く語りかけて。特に先行上映で通ってた熊本ピカデリーのポスターを飾った5人やから、8話でのデビューイベントで歌うシーンがなかった中で最終回に持ってきたの、すごく嬉しかったですね！

ただ、未来ちゃん、メガネを握るのはダメ🙅壊れちゃうから💦紗代子ちゃん達のステージを見つめるカットはすごく感動的やけど、やっぱりヒヤヒヤしちゃう。





杏奈ちゃんがビビッとピョコ毛を立たせてオンモードになった『Sentimental Venus』、見てる僕も紫のペンライト振って、みんな誰もがこれはもう行けるぞ！！ってなったラスサビで、機材が故障して電源が切れてしまうアクシデントが…(2ndライブでのトラブルを基にしたエピソード)。





ライブを中断すべきかどうかという中で、プロデューサーが頭を下げて復旧をお願いしても直らない。絶望的な状況で、会場から手拍子、そして歓声が。ここのクラップも9thライブの収録で使われたものというのもあって、みんなで作っていく、みんなで繋げていくんだなってのが伝わって、オレンジのペンライトの海を見て、未来ちゃんが「私たちだけじゃないんだ…みんなが…一緒に繋いでくれてるんだ…！」と涙を溢れさせるシーンで、僕もまた涙が溢れました😭😭😭




機材復旧直後の、紬ちゃんの『瑠璃色金魚と花菖蒲』。

6話や11話であんなにおめめぐるぐるさせたり、事あるごとにプロデューサーを勘違いや早とちりで振り回したりして僕らを笑わせてくれていた紬ちゃんが、「うちが…。うちが繋がんと…！」と覚悟を決めて挑んだライブで、金魚のホログラムの演出に合わせて力強く歌いきったの、めちゃくちゃカッコ良かったです！！全身から鳥肌が立つぐらい圧巻のパフォーマンスで、感動しました！




そして、そのまま歌織さんの『ハミングバード』へバトンが繋がって、しっとりした歌にまた涙が…😭😭😭😭

ちょうどここで、『Sentimental Venus』の曲中に音が止まった中、そのままアカペラで、会場のみんなと歌い上げて終わった後、杏奈ちゃんが奈緒ちゃんや風花さんに慰められながら泣くシーンが流れて、こっちももらい泣きしちゃいました😭やっぱり突然音が消えるアクシデントで恐怖しかなかった中で、「最後まで歌い切れて、繋げて良かった」っていう安堵と緊張の糸が切れたから出た涙だったのかなって…😭

ここ、応援上映でも泣きました😭

そしてもちろん、本放送でも😭😭😭😭😭😭

「歌織さん…あんなぁ…😭😭😭😭😭😭」って。



これで完全に流れを取り戻しましたよね！！

野球で言えば、序盤からリードするも中盤で追い付かれ逆転されて、絶望的な状況から土壇場でまた追い付いて流れを取り戻す、そんな展開ですわ。


百合子ちゃん達のTeam3rdの『オレンジノキオク』で、オレンジのペンライトを左右に振って、夕焼けの海の色に染まっていったのがすごく神秘的でしたし、そこから繋がれた最後のTeam8thの『REFRAIN REL@TION』。もうこれもう一つのミリオンライブ10周年曲と言っていいかもしれないですよね！！後半で39人全員が、劇場の通路にも立って歌うシーン、本当にバトンを繋いできたんだなって歌詞で、もう涙が止まらなかったですよ！！😭😭😭😭😭😭😭

そして終演に合わせて、てづくりイベントのテントの旗が下りてくるところで、紬ちゃんと歌織さんのサインとメッセージが映るんやけど、そこで紬ちゃんの隣に書かれてた杏奈ちゃんのメッセージよ！！

「ビビッと、未来までいっくよーっ！😆」

これ、もちろんミリオンスターズ・765プロライブ劇場の未来のことを指してるとは思うけど、やっぱり春日「未来」ちゃんのことやと思っちゃうやん！あんみらPとして！！

もうそれでさらに涙出ちゃったよ！！😭😭😭😭

って、何回泣くねん(笑)










最後のエンディングで『Brand New Theater』とともに、ミリシタでの色んなユニットが登場しながら日常的にライブが行われたり全国でミリオンスターズの広告が出たり(中でもピコピコプラネッツが駅の広告を全部「せーふく」したのがめちゃくちゃ嬉しかった)、やっぱりここから先は、シアターデイズに続く物語なのかなって感じまして。そこで『Brand New Theater』を使ってくれたのがすごく嬉しかったです！！



もちろん二期があったらすごく嬉しいですけど、正直ここから先の半永久的に続く物語をアニメとして描くのが全く想像できなくて。こんなこと言うとあれですけど、この12話で綺麗に終わって良かったのかな…なんて思っちゃいましたね。実際ミリアニはミリシタなどと世界観は違うと言ってましたが、最後に繋げようとする意図があるようなエンディングでしたし。

ただ、そんな物語を、ミリアニを通して、そしてミリシタに繋げていく、そんな感じに終わったのがめちゃくちゃいい作品になったように思います！！

でも正直、二期やって欲しいな…。杏奈ちゃんや未来ちゃん達もそうやけど、もっと各アイドルやチーム・ユニットを深掘りしてったり、何よりプロデューサー(源太P)が元気にまた走ってるのがみたい…✨って、これじゃ本当に永遠に終わらなくなりそうやなw

3幕はTeam8thと特定のアイドル(静香)にもスポットを当てつつ、全員に見せ場を作っていくカットが多くて、1幕～3幕を通して本当に「一人も手放さない」を体現した作品になったんだなって思います。そして3幕最終週で披露された、アンコールステージ『Rat A Tat!!!』のライブシーンも！！

何よりライブシーンや歌唱シーンがめちゃくちゃ多くて、何度も涙が出ました。何故かと言うと、僕のミリオンライブの始まりが歌であったこと、そしてミリオンライブの最大の強みが「歌の力」であること。アニメやゲームと違って、楽曲は歌詞にもメロディーにも、ステージにも、そして何より歌う人の歌声や歌い方にも、色んなドラマがあって、それが全部ステージで出てくる。だから僕の心を突き動かすんですよね。1幕や2幕でほぼ泣かなかった僕が、最後で大泣きしたのがこれです。


3年前のミリアニ制作決定の時は、ないものをあるに変えてくれたことに喜んで、楽しみにしていた自分がいましたが、その後の自分の人生で色々あった中で、「もうミリシタだけで十分、他はいらない」と突っぱねたことで、一度は観ない発言をしましたが、それでもアイドル紹介動画やブロマイド特典付ムビチケ発売の情報とかで気持ちが変わっての鑑賞、全く無駄じゃなかったですし、むしろものすごい感動を得ることができました。あの時一度突っぱねてしまったことは本当に後悔していますし、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいになっています。本当にごめんなさいら。

でも、そういう気持ちになってから観たからこそ、これほどの感動を得られたのかもしれません。知らんけど。

ミリシタだけの世界でミリオンライブを楽しんでいた僕が、アニメの世界での杏奈ちゃんや未来ちゃんの活躍、あんみらのピンナップによって二人の関係性がアニメでもミリシタでもより強まったことで、もっとミリオンライブが好きになった気がします。

こんなストーリー、一回きりじゃ全然観足りませんわ！！

円盤も買ったし、U-NEXTでも観られるし、永続的に観ちゃいますわ！！



ミリアニのリアタイ時間ではもう終わりですが、これから何度も観たりすることになります。

でも最後に一言言わせてください。

「『アイドルマスターミリオンライブ！』 本当に、本当にっ！！ありがとーーーーーーー！！！！！！！！！」




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