兵庫県西宮市甲山町仁明会病院入院中のOT(作業療法)の一つとして、SST(Social Skill Training)というものがありました。
私がOTを受けれるようになったのは、入院後9ヵ月以上経ってからで、それまで明らかに頭の働きを悪くする環境に置かれていた期間がありました。(本もノートもペンも与えられず、新聞もTVの情報も見せてもらえず、他者とのコミュニケーション機会が極端に少ない不必要な隔離部屋強制生活。2013年5月中頃、時計もナースコールもない隔離部屋に入れられて、看護士に放置されている事があり、喉が渇いたので水を要求したら「うるさいから」という理由で身体拘束されたり。そしてそれらの入院期間の事は詳細に書かれた記録があれば、裁判を起こした場合、確実に私が勝利するが、私の入院させられた日付は2013年6月10日という事に書き換えられ、ネットの書き込み記録も2013年6月まで自宅からネットをしていた事に書き換えられている)
私のネットの文章で闘うスキルを低下させたい人が大勢いたのだと思います。
SSTを受けれるようになったのは2014年9月17日からです。
私が受けた期間は4クールあり、週1度1クール内5~8回やっていました。
最後の1クールは2回しか参加機会がありませんでしたが、これは退院のためです。
SSTは私のコミュニケーションスキル向上に大変効果がありました。
私の場合、3回くらいしたら、ある程度人数のいる人前で動じず発言できるようになりました。
当時のSSTファイルというものが出てきたし、善い事を広めるにはためらわず早くした方がいい(善は急げ)という事で、アロマセラピーのとてもいい記事の後にこちらも書いてみます。
SSTとは
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人付き合いのことや、生活の中で困ること・上手くなりたいことに対して、皆で話し合ったり練習したりするグループです。
皆さんの生活の中で役立つグループを目指しています
(仁明会病院SSTスタッフ作成文章)
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ただ、私の知らないもっと高度なSSTをやっていた時期が、仁明会病院内であったようですが、それは私のいる期間は施されず、他の患者さんから聞きました。
単に私の能力を世界の見世物にしたかった、という目的もあったようです。
そして肉体を伴ってその場にいる参加者最大8名(患者だけだと3名くらいの時もあった)くらいの全体の前で自己主張できる時間は最大で5分くらいでした。
最初にした目標設定と振り返りを全4クールごとに書いてみます。
◆第1クール
★私の目標(2014年9月17日)
3人以上いる社会的な場面で、堂々とハキハキした口調でしゃべる。
mixiに「3人以上いると話さなくなる」コミュニティがあるように、私の性格もそういう所があるから、3人以上いる中で堂々とハキハキしゃべれるようになりたい。
第2回:3人以上いる場で言いたい事を堂々とハキハキ言う。
チャレンジ内容:
「現実で流している音声を幻聴として処理されるのが不快なのでなんとかなりませんか?特に山形浩生勝手に広報部部長をやっていた玲奈の音声が不快です。朝から玲奈の「氏ねー!氏ねー!」コールがうるさいです。幻聴として処理する事や玲奈について隠している本当の事を話していただけませんか?」
と、事実を共有していると思われる人達に聞く。
第4回:空気を読んでシリアスな場面では笑わない
チャレンジ内容:
私的世界に入り込み過ぎない。
目に涙を浮かべている人がいたら笑わない。
第5回:腹を立てない。腹を立てても自分自身に筋トレなどでぶつける(昇華?)
チャレンジ内容:
普通の人なら怒るような会話やシチュエーションに自分を置いてみる。(幻聴として処理される音声でよく聞こえる話を会話に組み込んでみる)
聞こえてくる声1:「藤田さんてバカですね。普通のバカ」
私:「 」
聞こえてくる声2:「ただのバカが関学受かれるか!おまえの偏差値から言って無理なんだよ!万引きして関学入ったんだろ?」
私:「 」
聞こえてくる声3:「着ている服はダサいし声も字もキショいし品性はゴキブリ以下だし絵も鼻くそのようだし足は短いし」
私:「 」
聞こえてくる声4:「何の取り柄もないし、働けなさそうだし、生きている価値ないよね。氏ねば?」
私:「 」
聞こえてくる声5:「ちなみにこの声、全部幻聴だから(笑) MP3レコーダーで録音しても日本音響研究所が都合よく編集するかもな」
私:「 」
聞こえてくる声6:「病識を欠いた幻聴ですよ。お薬も飲みましょうね」
私:「 」
聞こえてくる声7:「それは藤田さんが決める事ではなく加藤先生が決める事なんですよ。みんなが眠る21時には寝なさい」
私:「 」
聞こえてくる声8:「誰がガベイジタイムの事を教えた?」
私:「 」
聞こえてくる声9:「あーあ、この私が最後の砦だったのに。ちなみに訴えても仁明会病院が勝ちますよ(笑) ガベイジに正義も知性も品性もない(笑)」
私:「 」
第6回:PSW(精神保健福祉師)吉川さんからノートにコメントをもらう
チャレンジ内容:
「多忙でノートに書く時間を割けない」と言われる返答を突破する案を考える。
置かれ状況:自分がノートに描いた文章へ反応をもらいフィードバックを生じさせたい。
フィードバックというのは置かれた環境からの入力情報から自分の出力を出し、それに対して環境が変化しその結果を新しい入力情報とすること。
その繰り返しで教育を施してもらい進歩していきたい。相手は精神科医療のプロで平日はほぼ毎日いらして、私の担当PSWさんがいい、という事で吉川さんがいい。
兵庫県立精神保健福祉センターの人からも、PSWさんともっとコミュニケーションをして下さい、と言われたので。
いつも置かれた状況の核心部分は相互的なコミュニケーションが生じず、キャッチボールというより闇に向かって一方的にボールを投げているような気分。
第7回:薬の処方を変えてもらう
チャレンジ内容:
眠剤以外必要性があるように思えないけど、どうしても飲ませるなら量を減らして欲しいし、眠くなる薬を夕食後に出すのをやめて、眠前薬として処方して欲しい。薬剤師長の同意は得ている。
☆最終回(2014年10月29日)での振り返り
達成度:65%
上手くいったところ:朝の会で実際に何度か自己主張したし、SSTでも特に緊張せず自己主張できるようになった。
◇次の目標
愛の重要性と平和の重要性を(ネットだけでなく)訴える
◆第2クール(グループ名提案:冬馬 結果:却下された)
★私の目標(2014年11月26日)
愛と平和の重要性と生命の尊さを訴え、何事もコミュニケーションにより解決すべきであると主張する。
第1回:人前で詩を朗読する
チャレンジ内容:SEKAI NO OWARI「Dragon Night」改造文を朗読する
勝手に質問内容を考えリストアップもした。
第2回:‟高校レベルでも学校教養を尊ぼう教”を布教する 1、近々ある選挙と関連付けて高校「政治・経済」から
チャレンジ内容:
選挙に関する知識をひろめる。時間が無さそうなので政党について話す。
第3回:センターOT参加許可と外出許可をもらう
チャレンジ内容:
ダンスOT参加許可が出ているという事は4FOT室に行く事自体は許されている。パソコン使用を一旦休止させるためのセンターOT参加不許可で表現の自由の弾圧ではないか。
外出不許可は不当な移動の自由の制限ではないか。
医療の名の下に過剰に自由を制限しているのではないか。
第4回:愛の重要性と仁明会病院における医療の誤りについて主張する
チャレンジ内容:
マザー=テレサさんの「生命あるすべてのものへ」を参考に書いた文章を読みあげる
第5回:‟高校レベルでも学校教養を尊ぼう教”を布教する 2、入院患者が制約されがちな人権について高校「政治・経済」から
チャレンジ内容:
人権というものはとても尊いもので、入院生活の強制の中で制限されているものがあると思うので、人権について考えた事、学んだ事を主張しようかと思います。
第6回:当事者研究をする(または当事者研究会を立ち上げる)にはどうすればいいか考える
チャレンジ内容:
1、医師としての視点を自分に組み込み自己言及する
2、「妄想ではないんだ」という視点からの自己主張をする
3、入院生活で気付いた他の人の行動の法則などを主張する
4、精神科医療の誤りを主張する
→1~4は次回以降のテーマへ
1と2はすでに書いた文章がネットやパソコンにあるので、次回(2週間後)用意して持って来る。
今回は、1~4をどのようにしたらいいかを皆で考えてもらいいたい。
第7回:中学・高校時代の同級生と連絡をとる(疎遠になった人とよりを戻す)
チャレンジ内容:
電話して自己紹介し自分の連絡先を言う。
第8回:日本を人殺しをすすめる国にしないように主張する
チャレンジ内容:
間接的にせよ、戦争のための産業で日本が金儲けしないように言う。
元旦の東京新聞がソース。
☆最終回(2015年1月28日)での振り返り
達成度:33%
上手くいったところ:何度か人前で LOVE&PEACE の重要性を主張できた。
◇次の目標
プレゼン的なものを原稿をあまり見ず、はっきり堂々と流暢に、自分の言葉で主張する。
◆第3クール(グループ名提案却下 結果:予想通りの名前になる)
★私の目標(2015年2月18日)
LOVE&PEACE の重要性を訴え、正義について考え主張する。
第3回:功利主義(最大多数の最大幸福)で判断できない、尊重されるべき個人の権利について考える
チャレンジ内容:
多数派から必要とされてない人でも人権は重視されるべきであるという、当然の感覚を呼び戻す。
第4回:自由について考える
まず辞書丸写し文章、次にサンデル本を参考にした文章の読み上げ、正義と関連付けて語る。
正義とは自由及び個人の権利の尊重を意味する。
自由とは何か、辞書の定義
1、心のままであること。思う通り。自在。
2、(freedom; liberty)一般的には責任をもって何かをすることに束縛・強制などがないこと
について語ろうと思ったけど(制限時間からして)長過ぎると思うので、入院生活の強制という不自由さの押し付けについて、どのように可能になっているのか、聞き、他の患者さんは今の不自由さの押し付けという入院生活の強制についてどう思っているのか聞く。
第5回:面白い漫画(「東京喰種」)を広める
チャレンジ内容:
漫画ネタは幅広い層にウケると思うので、その中で最近ハマった作品の面白さをみんなの前で伝える。
正義と関連付けて。
☆最終回(2015年3月25日)での振り返り
達成度:34%
上手くいったところ:正義と関係する事を何度か人前で主張できた。
◇次の目標
今クールの引き続き。
◆第4クール(グループ名提案却下)
★私の目標
本で得た重要な考えをひろめる。
◇2回だけで終了
その2回で私が挑戦した具体的内容
第1回:D・カーネギー「人を動かす」(Dale Carnegie"How to win friends and influence people")の内容の一部紹介
チャレンジ内容:
以前書いたものをみんなの前で読み上げる。
第2回目:岡田尊司「この世の中を動かす暗黙のルール」から引用改造文を読み上げる
チャレンジ内容:
時々周りの反応を見る。
以上、SSTファイルを参考に書いてみました。
これはSST開始前に考えた事を中心に書いていて、実際の具体的内容はもっと深い場合が多いです。ただ制限時間上途中で終わらせられる事がたびたびありました。