今回は、介護生活のワンちゃんをお世話している
飼い主さんのご相談を元にしたお話し。
主人が愛犬の世話をきちんとしてくれない
主人にやらせると、大雑把
ちゃんと見ててよ~もう
このムカムカ、モヤモヤ
、実は私も分かるんです。
愛犬ソフィーを介護中に、私も主人に対して、なんでよ
どうしてぇ~
と思いましたからね。
とは言え、実際は、かなりお世話してくれたのですけどね。
しかしながら、実は、私は私で、私が良しとする方法じゃないと、私が怒り・・・。
コレかなりの反省点
なので、主人は、でしゃばらずに、私の好きにさせる。下手に怒られたくないのでね。
でも、それはそれで、私はちょっとぉ~、手伝ってよとイライラ。
こう思うと、主人がいつも悪いのではないんですよね。
私が思うに、愛犬の介護、ある意味、人間の子育て
と同じ。
子供と一緒で、愛犬にも、ママは、母性を持って接しますよね。
子供 or 愛犬が第一、自分は二の次。これが母親。
もちろん、父親もそうでしょうが、やっぱり母親の方が子供 or 愛犬のための「日常の犠牲心」は大きいと思います。
パパは、全く気づかずにスルーしてしまうことも、ママには気になる。
だから、同じように行動しないパパにママはご立腹なワケで。
でも、男と女、父親と母親、絶対に同じではありませんよね。
自分の考えている事を完全に理解してもらえないのは、仕方ない。
だからこそ、子育ても、愛犬の介護でも、コミュニケーションが必要。
思いや考えは、言葉にしなきゃ。「察してちゃん」はダメですよ
そして、協力をしてほしい時には、責めたり、攻撃するという姿勢は極力控えましょう。 文句を並べてしまっては、協力は得にくいです。文句を言いたい時は、別のタイミングでネ。
協力は、相手の肯定的な姿勢があってこそ継続可能、でしょ。
また、いつもいつも、ガミガミ怒ってませんか
怒る気持ち、よ~くわかりますよ。私も怒ってましたから。
でも、その気持ちをちょっと抑えて、小さなことだとしても、「協力してくれて助かるわ~アリガトウ
」と、感謝を口にしてみてください。例え、お腹の中ではなんだかな~と思ってもね。
感謝をされて嫌な気分になる人はいませんので、パパのやる気スイッチを入れるには、かなり効果あると思います。
そして、自分の考え方も見直してみましょう。
パパのやり方、ちょっと自分と違うけど手伝ってもらえるだけいいか
、と思えるなら、そこら辺は目をつぶる
ある意味、介護は完璧を求めない方が、ゼッタイ楽。
それに、パパの協力、あればある程イイですよね。
自分の正しさを主張ばかりして、協力を得られないのでは、結局は自分の首を絞める状態に
。
自分が正しいからと言って、相手を変えようとするよりは、自分自身を変える方が得策と思いますヨ。
と、こ~んなのが、実際に私がソフィーの介護中に学んだこと。
ご主人のお世話の仕方や協力体制に不満がある方、簡単ではないかもしれませんが、自分で自分の首を絞めていないか、改善ができるところはないか、考えてみましょ。
私も介護では睡眠不足などにもなりましたので、イライラ
しやすくはなってましたが、主人をおだてたり、自分が怒らないようにコントロールすることで、主人からできるだけの協力を得たわけですよ。
ソフィーの運動やお散歩は、主人は随分協力してくれました。
犬の介護では色々と時間が掛かります。お世話の分担、できればいいですよね。
運動もゆっくりでしょうが、運動は重要。時間がないからとカットしないで下さいね
このソフィーが使っている後肢用歩行補助用ハーネスはコチラでご覧いただけます
最後に、男性の方々、私は、この記事の内容がすべての男性に当てはまるとは思っていませんからね。
愛犬の介護をしっかりしている方もいらっしゃるでしょう。
でも、思い当たる節があるなら、協力だけじゃなく、奥さんの苦労を褒めてあげましょ。
すっごく重要。
言わなくても分かるだろ!はダメ
愛犬介護は、内にこもるので、どんなに頑張っていてもなかなか褒めてもらえませんからね。
私の実体験からのアドバイス、愛犬介護を頑張っているママのために、少しでも状況を改善できるヒントとなることを願ってま~す。
Expressing appreciation for your partner's help is a really good way to get more help from them
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私たちM.E. Maxx は、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
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