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『特撮美術監督井上泰幸展』東京都現代美術館

東宝特撮映画の怪獣が壊す街のミニチュアや実在した太平洋戦争の軍艦まで、特撮に必要な造形物の全てを手掛ける特撮美術監督。円谷英二は知っていても井上泰幸は知らなかった。

東京都現代美術館『特撮美術監督井上泰幸展』


まず資料の数に圧倒された。

大量の手描きスケッチや絵コンテ、イメージボード、設計図など、本人が散逸させずに保管していたもの。

それを死後、姪の方が整理し、庵野秀明が理事長をつとめるNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構の協力のもと、この展覧会につながったという。


70年代の特撮怪獣映画とか、観ていないのだけど、観ていなくても十分見応えがあった。

やっぱり肉筆は迫力がある。まずとにかく絵が上手い。さらにそれを上回る緻密さがある。セットの設計図なんて実に細かい。たとえそのセットが映画で使われるシーンが1時間だろうと数秒だろうと何も違わない。そのこだわりたるや、ちょっと特撮に興味がある素人映画人なんて裸足で逃げ出すよ!

ミニチュアを作ってるんじゃない、サイズが小さいだけの本物を作ってる。

この膨大な資料が示しているものは、画力や技術力ではなく、仕事に対する姿勢なんだ。


絵コンテもすごい。

特撮セットを作る本人だから、カメラをどこに置いてどう撮るとどう映るかを熟知していて、そういう人が描く絵コンテはほぼそのまま映像化されることも多かったそうだ。


興味深いのが、イメージボードにセットにかかる予算の計算まで書いてあること。予算の管理も美術監督の仕事だったそうだけど、作り込み具合からすると相当お金がかかっていそうだ。そういう意味では羨ましい黄金時代だったんだろうなー。


それからスケジュール表なんてものもあった。撮影予定がびっしり書いてあるんだけど、1ヶ月カレンダーなのに休日がなかった(笑)予定表なのに!


井上泰幸展の最後には、ラドン映画で実物そっくりに再現したという、福岡市の駅前セットが、当時の資料を元に再再現されていた。




ここだけは写真撮影OK。セットの側にしゃがんで見ると写真撮らずにはいられない。



予想以上の見応えで2時間以上堪能して足もクタクタ。

最後にお土産買った。

今回の展覧会のグッズではないけど😅

ちょっとカワイイ。


映画『ホリック xxx HOLiC』



「カードキャプターさくら」でおなじみ(?)のCLAMP漫画原作の初の実写映画化。

監督は写真家でもある蜷川実花。監督作品を観るのは初めてだ。


映画は一貫して美しかった。

役者の演技より映像でどう見えるか、を優先させた作りのように感じた。どこを切り取っても美しい。緊張感もある。

破綻のない美しさを見るのは、何かがカチッとはまるような感覚があって、なんと言うか、安心感もある気がする。見惚れると言っていいのかな。

セカオワのEDも世界観とマッチしていて良かった。


まぁ、ただ正直ストーリーはよく分からなかった。

主人公四月一日(わたぬき)の心の動きとか、回想やエピソードが細切れで、なぜそうなるのかついて行けなかった。


決して見るべきところの無いつまらない作品とは思わないけど、映像は非現実的であっても、心理描写はリアルであってほしかった。


それにしても、神木隆之介くんに高校生役はそろそろ限界なのでは…?笑

女子ダブルス 負けたけど楽しかった

昨日は女子ダブルスの久しぶりの試合だった。

ドロー数が多くて、集合からコートに入るまで2時間半待たされたけど、そして1回戦で負けちゃったけど、私にとっては手応えを感じられた試合になった。


スコアは5-6。(1セットマッチ)


ブレーク合戦だったので試合時間は長かった。

多分同じくらいの力のチームで、僅差ではあった。相手よりミスが多かったとは思えないけど、ミスが出た場所が悪かったのかもしれない。


でも楽しかったのは、試合の間考え続けることができたからだ。

考えて対策してコントロールできた場面もたくさんあった。

考えてプレーすることに集中できたから緊張もしなかった。

そういうことが楽しいんだよね。


練習できない中で試合に出る意味とは、勝つことではなく楽しむこと。

もちろん勝てればもっと嬉しい。


以前は、勝つつもりのない試合に出るなんて意味がない、勝つためにテニスをしている、と思っていた。

楽しむという考え方に軌道を変えていくのに1年かかったけど、今はそう思う。


勝つための熱い練習には、正直まだまだ未練はある。。。でもさ、持っているものでやっていくしかないもんね。

「空也上人と六波羅蜜寺」東京国立博物館


日本史の教科書でお馴染み、空也上人立像がメイン展示の特別展。



これね。


超有名人(?)の登場に会場は賑わってた。

なんと限定フィギュアも9,800円で売っていて、すでに完売したらしい。

いや、みんなそんなに空也好きだった⁉️笑


入場料は大人1,600円と、特別展にしてはおとなしめの価格だなと思ったら、やっぱり1室だけの展示だった。

さーっと見ちゃうと15分くらいで見終わっちゃうけど、もったいないので50分くらいかけた。


確かに空也上人立像はサイズは小さめだけど見飽きない精巧さがある。360度手を抜いていないのもいい。

平面の絵画と違って、立体の像は正面から見なくても楽しめるところが好きだ。空也上人も後側の衣服の裾が少し捲れてシワになっていたり、腕に血管がうっすら浮いていたり、細かいところまで作り込まれているのが分かる。

それにしても、ちっちゃい阿弥陀仏の部分とか、運ぶの大変だったろうなー。取り外せないんだよね、確か。


数は少ないながらも展示物は見応えあった。

主役の空也上人には悪いけど、個人的には「地蔵菩薩立像」が素晴らしいと思った。


地蔵菩薩は地獄を含めてあらゆる世界の人々を救う使命を担っている菩薩さまなんだけど、表情、バランス、頭の形、どこをとってもステキ。

地蔵菩薩はもう一体あって、超有名仏師の運慶作なんだけど、それよりこちらの立像の方がいい!救われるならこちらの菩薩!笑


これが運慶作の地蔵菩薩坐像。

顔がちょっと勇ましすぎる気がする。


他には、薬師如来坐像の脇侍の四天王像のうち、増長天がカッコよかった。

増長天だけ顔が違うなーと思ったら、これだけ時代が違ったらしい。



もっと仏像を見に奈良や京都へ行きたい!

でも考えてみれば、展覧会だからこそ間近で見られるんだよね。1体をじーっくり見るなら展覧会だ。

いつか興福寺展とかやってほしい!

時間つぶし(追記)


この歳になって、これまでお世話になることがなかった診察科に行くことが増えた。

眼科もそのひとつ。


視力に自信があったのは遥か昔。。。

今日はせっかく作った人生初のメガネがやっぱり合わなくて、遂にコンタクトレンズにする決意をしてやってきた。


ところが、白内障かも知れないと意表をつかれ、瞳孔を開かさる目薬をさしてもらって、40分放置され中なのだ。


視界がボヤけてるから静かにコーヒー飲んでます。


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検査の結果は、やはり左目は白内障だった。

視力を維持するための点眼薬をもらった。


矯正しても視力は変わらないということで、コンタクトは無駄だからやめた。

これまでのメガネでやっていくしかないけど、見えない状態もそのまま。

視力を取り戻すには手術しかないようだ。


日帰りでもできるので、ひとまず点眼薬でいって、イヤになったら手術かなぁ。

ダブルスも楽し!

3か月ぶりにまともにテニスできた。

来月大会に出るペアと練習会。

4人で2時間弱、久しぶりにキッチリ集中してできたから、すごく楽しかった!


速い動きに自信がなかったので、あまり前には上がらず、サイドに振られないようにひたすら真ん中に打ち込むことだけに集中した。

それがうまくいって、相手が前に出てきた所をローボレーさせてミスを誘えたし、自分のペアに決めてもらえる配球ができたと思う。


出来すぎ(笑


もちろん甘く入っちゃったこともミスもあったし、もっと積極的にポーチを狙っていくテニスもやりたいけど、それはまだ、というか、そこまで望むのは今の自分には難しいから考えないように。


今持ってるもので戦うしかないもんね。

人によって持っているものも違うし、持てる量や質も違う。それを受け入れていかないと無いものねだりで苦しいから。


今回組んでくれるペアの人とは練習や試合で年に数回しか一緒にできない割には組みやすい相手。何がいいって、試合中に話し合いがちゃんとできるところ。いい時だけじゃなく悪い時も話せるというのは貴重だよね。おかげで余計なストレスなくできてホントにありがたい。



何度目かの復帰への道を歩み始めたこれからは、

「がんばらないテニス」

をテーマにがんばります(あれ?笑)

弱った心をカフェで癒す

先日のがん検診。

がんについては異常なしだったんだけど、子宮頚がん検査でポリープがあるから医者に行くようにとの結果をもらった。


またポリープか。。。


女性の皆さんなら分かると思うけど、内診ってイヤじゃない?

検診もテンションダウンなのに⤵️また婦人科で施術とは…。

まぁがんではないっていうんだから、何も考えずに行ってこようと、結果の手紙をもらったその場で予約して、今日行ってきた。


優しそうなおじいさん先生(院長だったらしい)、「痛くないから大丈夫ですよ」との言葉。

マスク越しでもよほど不安そうな顔してたのか、私(笑)


だけど実際は施術中、少し鈍痛があった。ポリープは問題なく取れて、病理検査の結果は2週間後。

ポリープを取ったから当然出血してます、2,3日続きます、と言われて、ますますテンションダウン。


つくづく痛みに弱い。。。



気分が良くないから真っ直ぐ帰ろうかとも思ったけど、近くに行ってみたかったカフェがあったことを思い出し、とりあえず行ってみようとのろのろと歩いた。



ここ。

どっぷり下町の道一本入ったところにいきなり現れたオシャレカフェ。

実はコロナ禍直前、散歩仲間と待ち合わせの日にちまで決めて行くはずだった。

ところが自粛が始まって、取りやめにしたまま2年経ったというわけ。


よかった、まだあった。


念願のカフェは中もオシャレなんだけど、開店直後だったので他にお客もいなくて写真撮るのは恥ずかしいのでやめた。

「下町焼きスパ」的なものを頼んだ。

焼きそばのスパゲッティ版ね。美味しかったー。

コーヒーも美味しかった。ミルクとよく合う深煎りで、でもすっきりしてて飲みやすい。これ、ホントにおいしいわ。

他にも下町風のメニューとか多国籍メニューもあり、何度も楽しめそう。値段だけ下町価格ではなかったけど。😅


帰る頃には気持ちも回復。

コーヒーが美味しいだけで、気分て上がるもんなんだなぁ。

2年半ぶりの全国解除

昨日で首都圏に出ていた蔓延防止措置が解除された。

日本のどこにも制限措置がない状態は2年半ぶりなんだって。


ウクライナ🇺🇦での戦争を思うと、晴ればれという気分にはなれないけど。


それに先日の地震の影響で、東京電力管内は電力逼迫。冬に逆戻りしたかのような寒さとみぞれ混じりの雨で太陽光発電もふるわない。

夕方以降にも停電の可能性もあるということで、早めにご飯を炊いて早めにカレーを作って、早めにお風呂も入れた。

暖房は20度設定でテレビも消してひっそりと過ごした。

それでも冷凍庫満杯だから停電は困るよー。


夜10時半現在停電はない。

なんとかもったみたい。よかった。

大丈夫じゃなかった

ワクチン3回目の副反応で2日つぶれたー。


前の記事を書いた時点ではなんともなかったんだけど、その後布団に入って11時半頃になって寒気がしてきてどんどん辛く。。。

寝てしまえと粘ったんだけど吐き気も伴って夜中1時過ぎロキソニンを飲んだ。

それで一旦落ち着いて朝まで寝ることができた。


仕事の日だったが休んで、月曜日は3回くらいロキソニンを飲みながら寝たり起きたり。


火曜は朝は良かったんだけど、昼頃からまた熱が上がったので一度ロキソニンを飲んだ。

それ以降は一応落ち着いている。


高熱ではないもののだらだら続いたという点では今回が一番辛い副反応だった。


注射した薬の量はこれまでの半分だ、という割には強かったのかなー。

ワクチン3回目終了

3回目のコロナワクチン接種してきた。

1、2回目と同じモデルナ。

以前より集団接種会場は少なくなっているにも関わらず、予約もすんなり取れたし会場も空いていた。

打つ人少ないのか?


油断しちゃダメでしょう?


今回の会場はホテルの地下。

行くと待ってましたとばかり次々と案内されて席に着いた途端に接種。15分待ってサヨウナラ。トータル20分くらい?


4時間経った現在のところ体調に変化はなし。

打った腕は少し痛い。



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駅前まで来たので帰りにラーメン立ち寄り。

こっちが目的⁈笑

担々麺専門店だったので、ダンナは担々麺、私は汁なし担々麺。


専門店に入っておきながらなんだけど、辛いの苦手なので(汗)辛味最低レベルに抑えてもらったおかげで、クリーミーさと山椒の香りだけ味わえた。これならもう1段階くらい辛味レベル上げてもいけるかも。

さらにオリジナルはパクチー山盛りだけど、それも苦手なので。。。代わりにほうれん草を盛ってくれた。

唐辛子や山椒にこだわりのありそうなお店なんだけど、腕のふるい甲斐のない客でスミマセン😅

美味しゅうございました。✨