お母さんの「大丈夫」が子供を救う。
それは、直接子供にかけてあげる言葉もそうだけれど
お母さん自身が
自分は「大丈夫」なのだと信じること。
自分を信じて
自分が大丈夫であれば
そんな自分の子供なんだから
何があっても大丈夫なのです。
2記事目
心の解放カウンセラー
エリージアムのつぐみです。
目の前の子供に何か問題行動が起きている時
言い方を変えると
それが問題行動だと思っている時
お母さんは自分のことを
「大丈夫」だと信じ切ることができていなかったりします。
私の体験で言うと、、、
娘のきつつきが不登校だったり引きこもりだった時
どうしよう
どうしたらいいんだろう
どうしたら学校に行くんだろう
どうしたら外に出られるようになるんだろう
どうして他の子のようにできないんだろう
そんなふうに
その時の娘を問題扱いしていました。
言い方を変えれば
子供のことを否定的に
「問題児」として見ていたのです。
他の同級生と同じじゃない自分の子供に
×をいっぱいつけていたのです。
だから見張って見張って
子供をなんとかしようとしてたんですよね、、
けど、結果的にそれが余計に
娘を追い詰めることになりました。
いつも自分を信じていてほしい親から
問題児扱いされていたら
それはそれは悲しいし、つらいですよね…
そして私は心の勉強をして
まずは自分を立て直すことを始めました。
結局私たちは
自分の子供が問題だと思っている時は
その親である自分が問題だと思っている時なのです。
だからまずは自分を全肯定してあげる。
頭のてっぺんからつま先まで
×しかついていなかった自分に
一つずつ◯をつけてあげる作業が始まりました。
それが、どんな自分も
「それでいいよ」とゆるし認めてあげる
自己受容という作業だったのだと思います。
ダメな自分をゆるして認めて
親の期待に答えられない自分をゆるし認めて
恥ずかしい自分をゆるし認めて
どんな自分にもOKを出し
言いたいことを言うことを頑張り
やりたくないことをやめることを頑張り
とにかく自分のハートの気持ちに
ひたすら寄り添ってあげる里の行。。
途中実家の親から
「あの子はどうなってるんだ」と言われるたびに
まるで自分が責められているようにザワザワしたけれど
そのうちだんだんだんだん
娘のことを気にせずに
自分のことだけを考えながら
生活ができるようになってきました。
そしてそんな頃、またタイミングよく
実家の親から、いつもと同じように
「あの子は大丈夫なのか」と言われた時
自然に
「あの子の人生なんだからほっといてあげて」
と言う言葉が出たのです。
私の中で
「わたしは大丈夫」
「だからあの子も大丈夫」
が、出来上がってきた時だと思います。
それからしばらくして
娘は外に出るようになったり
バイトをするようになったり
自分でネットの世界で友達を作り
趣味の世界を広げるようになりました。
子供はいつも心配しています。
お父さんお母さんにがっかりされないだろうか。
お父さんお母さんの理想の子供になっているだろうか。
そんな思いが自分を追い詰めて
いろんな症状となって出るのです。
お子さんの今の状態が
何か問題だと思っているお母さんたちへ、、
そんなお母さんの想いが
お子さんを苦しめているかもしれません。
目の前のお子さんに
「大丈夫だよ」
「どんなあなたでも大好きだよ」
そう言ってあげて下さい。
もしそう言えないのであれば
あなたがそのセリフを
自分に言ってあげてください。
「大丈夫」
「どんなわたしでも大好きだよ」
何があっても私は大丈夫。
そんな自分になれるよう
どんな自分にも、まずは○をつけてあげてくださいね。
あなたとお子さんは大丈夫!
元気が出る黄色どうぞ。
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