いかん、早速のサボリ癖が..
一度書いておかないと、ずっと書かなくなりそうなのでネタはないけど書こう..

さて、最近多忙で身も心もクタクタにて、あまりヘヴィな音楽を聴く気になれず、前回のマクリーンの続きは延期します。
..で最近、割とCDトレイに入りっぱなしの一枚『1958マイルス』を。

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ご存じの通りカインド・オブ・ブルーのセクステットによる録音。
マイルス隠居中にリリースされたアルバムです。

「気軽に聴けるマイルス」という、当たってるって言えば当たってるけど何か今ひとつ褒め言葉に聞こえない世評は無視して、先入観抜きに聴いて頂きたい一枚です。

そもそも「カインド・オブ・ブルーの緊張感と比べると..」って意味と、「スタンダード中心」って事から「気軽に聴ける」っていう風になってるんでしょうけど、気軽に聴けるというよりは、マイルスのトランペットの「歌」がたっぷり堪能出来るって言い方の方が随分しっくり来ると思います。


冒頭「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」はこのアルバムを象徴します。
エヴァンスのイントロにベースが続く所で、つかみは完璧。私にとってのこの曲のイメージはこのイントロです。

導かれて、御大のミュートプレイの歌いっぷりが素晴らしい。

ゾクゾクきます。

マイルスのミュートを堪能したいならマラソンセッションより、私は断然この1958か王子様を薦めます。
グイグイと引き込まれていく度合いが、より強烈なのです。

→つづく予定→
前のブログが一年経った(投稿たったの29回..)ので一旦リセットして再開させて頂きます。

BNネタ限定だと苦しくて更新が滞る事と、記憶で書いてる部分(ソロ回しの順番や曲順など)に間違いが多発していた為、ジャズを聴く間口を広げるどころか、更新はしないわ、逆に混乱を招くわ..といった事態になってしまって一旦リセットしたくなったというのが実状ですが..


と言いつつ、さほど内容は変わり映えしないんですが..


まずは、BNマクリーンの「!」から始めてみます。

..説明しますね。
一時期の彼のアルバムのタイトルにはビックリマークが必ず付いてるんです!
そして、それらの作品は、何か..こー..パンクという言葉がふさわしいんです。

「ジャズでパンクっつーならフリーじゃねえの?」ってなどと聞こえてきそうですが、不器用ながら時代に立ち向かう、その気合いと使命感を持ち合わせたマクリーンの音楽にこそパンクと重なるものが聴こえてしまうのです。

この事は、他の新主流派とかコルトレーンやオーネット、ドルフィー、もっとフリーな人達、ローランド・カーク等々も持ち得ない、まさにワンアンドオンリーな魅力となっていて、マクリーン節と共に私が彼に魅了される大切な要因となっています。

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では、次回は「!」から一枚!