意地悪はしないようにしてます。
理由は、どんな相手にも助けてもらうことが
あるかもしれないからです。
某所にAさんという人がいます。
Aさんはそこに集っている人達に嫌われているのですが
それはAさんが相手によって態度を変えたり
嫌味を言ったりするからでした。
私もAさんの態度で嫌な思いをしたことがあります。
でも、やり返したり
その後、険悪になったりはしませんでした。
Aさんとは顔を合わせれば普通に話しています。
ある時、私の持ってないものが急に必要になりました。
それはもしかしたらAさんなら持っているんじゃないか？と
いうものでした。
私は急きょAさんの所に行って
「アレ持ってますか？ 持ってたら貸してもらえますか？」と
頼みました。
そうしたら私の勘はドンピシャ！で
私が必要なものをAさんは持っていて貸してくれました。
そのすぐ後です。
Aさんも私に貸したアレが必要になってしまいました。
だけど私も使っている最中でアレを返すに返せず
Aさんは自分の持ち物で代用して何とかしのいだのでした。
あの時はAさんに本当に申し訳なく
でも必要なものを貸してもらえて大変助かったのでした。
私は思ったのです。
もしAさんと私の関係が悪かったなら
私は必要なものを借りることができなくて困っただろう。
Aさんの親切を知ることもなかっただろうと。
あの人は嫌いだからと冷たくするのは簡単です。
でも嫌いな人に助けてもらう場面もあると思うんですよ。
私はできた人間じゃないので正直、好きじゃない人はいます。
いますが、目の前でその人が困っていたら
できるだけ助けるようにしています。
「ありがとうございます」と言われたりするんですよね。
そうすると、少し嫌いじゃなくなったりして。(笑)
いつもご機嫌、皆に優しくされてハッピーハッピーという
毎日ではないかもしれませんが
意地悪はしない方がいいのではないかというお話でした。(^^ゞ
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オノまどかの絵本
… 思いがけず、歌の発表会でピアノの伴奏をすることになった
レオちゃん。緊張しています。
どうなってしまうのでしょうか？ ……
大人も子どもも日々、ちょっとしたチャレンジがあるかと思います。
そんな時に寄り添える絵本です。
