お伊勢参り日記 Vol.3にして
ようやくメインの伊勢神宮について書きます。(;^_^A
ここに関してはウンチクを語るのはやめておきますね。
ガイドブックを見れば、いくらでも書いてあるし。
ただ、行ったことがなく、まったく知らない方のために
伊勢神宮は外宮と内宮があり、それは別々の場所にあって
外宮にお参りしてから内宮に行くというルールがあります。
(※外宮か内宮の片方だけ行くのは、片参宮といって
よくないこととされています)
私は伊勢神宮というのは激混みの場所だと思ってました。
でも、まず外宮に行ってみたら
意外と空いているのね、という印象でした。
午後だったからかもしれません。
私のお伊勢参りのスケジュールは
一日目に、東京→名古屋→伊勢
(二見興玉神社→伊勢神宮 外宮)でした。
何でそうしたかというと、一日目の宿を伊勢神宮 内宮の
近くに取っていたからです。
旅行二日目の朝に伊勢神宮 内宮にお参りするために
何としても、一日目に外宮に行っておきたかったのでした。
初めて訪れた伊勢神宮 外宮は広くてシンプルでした。
けがれがなく、整然とした感じ。
これが日本の心だと、よく分かります。
別宮は特にあっさりしています。
でも本当はこういう風なんだと思いました。
私はどうやら外宮と相性が良いようです。(^-^)
この神様は多分、あの神様と同じで
(某神社でもそのように説明されていたし)
私はあの神様に助けられているから。
外宮の神様は簡単に言うと、ごはんの神様です♪
さて、こちらは内宮の画像です。
真っ暗でしょ?
だって、真っ暗な時間に行ったから。(笑)
一日目、家を出たのが早朝で
二日目も早起きするのは正直つらかったのですが
頑張って、夜明け前に内宮を早朝参拝しました。
人もほとんどいなくて、真っ暗な参道で
警備員の方や参拝の方を数人見かけただけです。
自分たちが玉砂利をじゃりっじゃりっと踏みしめる音が
ただ響いて
入口の100mある宇治橋も夫と二人だけで渡りました。
普通の神社は手水舎で手を洗いますが
内宮は五十鈴川で手を洗い清めます。
真っ暗だったので「ここが五十鈴川?」とか
「水面はどのくらい?」とか、よく分からないまま
川の中に手をつっこんでしまいました。(^_^;)
内宮の正宮の参拝も夫と二人だけで出来ました。
この時は朝早すぎて
おかげ横丁もおはらい町もまだ開いてなかったので
(おかげ横丁とおはらい町は内宮のそばにある
お土産屋&グルメ街です)
昼間に改めて内宮の近くを訪れたのですが
その時は大変混雑しておりました。
今回の旅では外宮も内宮も空いてる時にお参りできて
とてもミラクルでラッキーだったと思います。
ヒートテックを着るほど寒かったので
のら猫ちゃんが「中に入れてほしいにゃん!」と
コンビニの前でドアが開くのを待っていました。
かわいい~。(≧▽≦)
~まだまだ続くよ~






