二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)から。
「二見」という地名には、伊勢神宮に天照大神を祀った倭姫命が
あまりに美しい景色に二度振り返って見た
という伝説があるそうです。
「興玉」は「澳魂」ともいって
海中の神霊という意味があるとのこと。
二見興玉神社は海沿いにある神社で
お伊勢参りの前に寄る禊ポイントです。
昔はここで沐浴をしてから
伊勢神宮にお参りしたんですよね。
何だか斜めに撮れてしまい
あんまり上手く写せてなくてごめんなさい。(;^_^A
鳥居の向こうに見えるのが夫婦岩。
夫婦岩を結んでいる大注連縄は結界で
縄の向こうが聖、手前が俗世界です。
日の御神(天照大神)と興玉神石を拝むための
鳥居の役目を果たしているそう。
ちなみに興玉神石とは、沖合700m先に沈んでいて
猿田彦大神の化身とも
天孫降臨の際に猿田彦大神が立っていた石とも
言われています。
夏至の頃には夫婦岩の間から日が昇り
冬至の頃には月が昇るところが見られるとのこと。
ここは、いわゆるパワースポットらしいです。
でも私は、パワースポットとして
もてはやされているかどうかは関係なく
風光明媚で海風の気持ちのいい場所だと感じました。
さすが「清き渚」といわれている二見浦。(^_^)
ここで撮った画像も、やっぱり雲の形が独特です。
~旅日記は続く~
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