水を巡る旅~阿蘇編~ | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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音樹草-草千里 音樹草-阿蘇山火口


前の日記に高千穂のことを書いたので
今回は阿蘇のことを書きますね。

阿蘇山は牛や馬を放牧していて
季節柄、右も左も前も後ろもススキ野原でした。

私が瞑想する時、思い浮かべる景色が
今、現実に、ここにあると、大感激でしたよ!!

私にとってススキ野原は、ずっとそこにいたくなる
魂の故郷なのです。(^-^)

チャネラーで占星術家のマザー・ローリーさんが

「阿蘇山は山そのものに暗号が埋め込まれて
いるように感じる。
時が来たら、自然とエネルギーが解放されるように
古代の人々が設定したのかも」

と、おっしゃっていますが

私も実際に行ってみたら
阿蘇山が大好きになってしまい
古代、ここで、この風景を見ていたに違いない!とまで
思いました。(^^;)

阿蘇山のある熊本県は「火の国」と呼ばれていますが
阿蘇山から湧き出る水はとても清らかで
「水の国」でもあると思います。

水源(湧き水)が豊富にあるんですよ。

そして、阿蘇神社の霊水は、身を清めること
飲み水以外に使ってはならないとされています。

宿の一つは山奥の秘湯、黒川温泉に取りました。

ここはすごく人気がある温泉と聞いていましたが
泊まってみて納得。

本当にここに宿があるのかと心配になる
細い山道を行くと
どうして私達が来るのが分かったのか
曲がり角に旅館の人が立って案内してくれて

旅館に着いたら、従業員の皆さんが
わらわらと出てきてお出迎え。

駐車も荷物持ちもやってくれて
普通は即チェックインですが

「お疲れでしょう。まずは一息入れて下さい」と
絶景のロビーに通され、抹茶を振舞われました。

ここのロビーは、目の前に窓があって
山をながめつつ
夜には1杯やれるバーになるそうです。

部屋からのながめも最高。(^ε^)♪

浴衣(色が選べます)とハンテンと足袋くつ下はいて
食事は晩ご飯も朝ご飯も個室でした。

帰りは車に荷物を積んでくれて
宿の玄関口で写真まで撮ってくれましたよ。

本当にいたれりつくせりの温泉宿でした。

上の画像、1枚目は阿蘇山の放牧風景、2枚目は火口
下の画像、1枚目は阿蘇神社
2枚目は黒川温泉宿の晩ご飯の前菜です。


音樹草-阿蘇神社 音樹草-黒川温泉お食事