「コードネームはモナリザ」第36話 二人のパンチェン・ラマ⑥~ツインソソウル~&物語イメージ音楽 | 銀河の渚 Dreamscape

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地上に舞い降りた天使 
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羽が風に舞うその瞬間
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キム・ボム

 

キム・ボム

 

 

 

 

 

 

 

リー・ルイは
もう一人のパンチェン・ラマ、
ノルブがって言っていた
ツインソウルと云う言葉が
妙に気にかかっていた。



『ノルブはいったい
何を言いたかったのだろう?』



中国政府が認めるパンチェン・ラマ11世と、
傷つき目の前に横たわっている
亡命チベット政府が探している青年は、
明らかに共存できない関係なのだが、
ノルブは
「わたしたちはツインソウルだ」
と、重大な秘密を
打ち明けているかのように
他のものが聞き取れないように、
わざわざ耳元で
ささやいたのだ。
それが気になった。


パンチェン・ラマの生まれ変わりは、
昔からひとりと決められている。
しかしツインソウルだから、
ふたりともパンチェン・ラマなのだと
言いたいのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

サイコメトリー

 

 

 

 

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