今週末はThanksgivingでした。
今日はとりあえず食べ物編を書いておこうと思いまする。
我らがThorpe家と、お義母さんの実家にあたるHanna家、それからWalker家で合同パーティー。
金曜日にそれぞれ車で全員の別荘があるKingston近くのちっこい町まで行きます。
トロントから車で約2時間半。
渋滞やったので、口開けて爆睡してました。
土曜日は朝から大忙しで料理。
誰が何を担当するかは、希望制で、9月時点ですでに親族全員にメ-ルが回ってた。
今回あたし&Mattペアは、アパタイザー(前菜)担当に。
で、こないだの餃子があまりに好評だったので、地元の食材を使った餃子と、Mattは同じく地元で『たら』を扱ってるお店を見つけてきて、
たらの西京焼きを作る!!
と。
ほほぅ、大きく出たな。
周りに『何それ?どんな料理?』と聞かれ、
『味噌やみりんで、照り焼きにするんだ。うまいのさ
』
と得意気に説明しまくっていました。
魚だけではおもしろくないので、きのこ&アスパラ&たらをグリルして、ピンチョスみたいにしてはどうかというとこまでアイディアも決まり、ますます有頂天のMatt。
そのアイディアを自慢しまくっている。
でもそもそも西京焼きって、結構難易度高いよね~・・・・不安。
前日にトロントであたしが、
『餃子の皮を買いに行きたいから、チャイナタウンかコリアンタウンに連れてってけれ』
と言うと、
『遅れそうなのに!』と言いつつしぶしぶ感丸出し。
『てか、Mattは?西京焼きって白みそと赤みそいるよ?いいの?』と聞くと、
『だいじょうぶ、みそあると思うから!
』
『西京焼きだったら、一晩は味噌に漬けといた方がいいよ、今日の晩できるの?』
『だいじょうぶ!!
』
ほんまかよ・・・不安・・。
あたしは、ちゃんと、しょう油・お酢・昆布だし・しょうが・ねぎ・白菜と、餃子に必要なものはしっかり準備しました。
そして一路、別荘へ。
運転に疲れたMatt、下準備もせず爆睡。
そして翌日、冷蔵庫からみそペーストと名付けられた真っ黒の物体を取り出して一言。
『あ、これ2007年が賞味期限だ
』
なんぼ味噌が発酵食品や言うても、そない持ちまへん!![]()
で、結局来る途中やったいとこに電話して、味噌を買ってきてと頼む。
でもここカナダ。
日本人そないイナイアルヨ。
だから味噌の需要がすくないアルネ。
どこにも味噌は見つからず、結局インタントのうどん(味噌味)を2つ買って来て、その中に入っている味噌ペーストを使うことに。つまりごく少量。
20人以上相手に味噌パックわずか2つ・・・。
無理やろ。
そして買いだしに行ったMatt。
帰ってきて一言。
『ごめん、豚肉買うの忘れた
』
なんやそら!
でも、とにかく心配症のあたしは、前回作った時の餃子のタネを冷凍したものを、実はしっかり保冷剤込で持ってきていました。
※最悪なんかで失敗したら、それ使おうと思ってて。でも、できれば新鮮なものを当日作りたかった。
結局冷凍してたタネを使って作ることに。
『これだけあったら十分だよ!いらなかったね、豚肉!
』
と笑うMattにちょっとムカッ![]()
とにかく楽天的なので、当日ぎりぎりになんでもやり始めるんです、この人。
その上、自分のことに集中すると、あたしのこと忘れるんです。
ディナーは6時、4時半時点でMattはいとこたちと談笑中。
あたい、餃子のタネをこねこね。
間に合うんかい、と内心イライラ。
5時時点、Mattはやっとキノコの調理へ。
ここで、デザートのパイまで作るよと、勝手に安請け合いしていたことを始めて知る。
『無理やがな!』ってなわけでお義姉さんのMichelleヘルプが入る。
あたい、餃子60個をほぼ一人で包み終える。
5時半時点、Mattがたらの調理にとりかかる。
あたし、餃子を焼き始める。
しばらくするとMattが信じらない一言。
『ねぇ、ネットで西京焼きのレシピ見て。味噌以外何使えばいいの?
』
知らんのかい!!!!
ほんま、力いっぱい突っ込んだわ。
あたしの性格上、大人数にサーブするのに、練習なし・ぶっつけ本番・しかも下調べなしなんてありえないわけですよ。
で、ネットつないで調べた結果。
必要なもの、『みりん・赤みそ・白みそ』
全てなし。
ついでに3日くらいは味噌に漬けとけとのこと。
すでに当日の開始時刻10分前なんですが!!!!![]()
餃子を職人のような勢いで焼きまくりながら、
『そもそもなんで豚肉とか買うの忘れんねん、てかチャイナタウン行った時に味噌買っときゃよかったやん、というかなんで1カ月近く準備期間あって、レシピも見てへんねん、日本料理やったらなんでも作れると思うなよ、何もないとこからみりんが出てくるとでも思うんか、あたしゃドラエモンか!!!!!なんでこんな無計画なん、コイツめ!!!』
とイライライライライラし始めたあたしを、
『ゴメンネー、ボクはホントにバカー、でも、メルチャンテツダッテーなかったら、わたしシネルよ~(死んでしまうと言いたい)、ゴメンネー、レシピオシエテー』
と、懐柔作戦に出るMatt。
結局、みりんの代わりにメープルシロップを、味噌はペーストをお湯で溶いたもの、ここにちょっと日本酒を入れてみると、なんとまぁ不思議なことにそれっぽい味になるではないか!!!
それをはけで塗りながら焼いたら・・・・・
西京焼きっぽいものができました。(こんなんでいいのかしら?)
アスパラ刺そう思たら指突き刺したりと、最後の最後までドタバタドタバタしながら、なんとかできあがりました。
最後はさすが食べるの大好き、作るの大好きのMattらしく、きれいに盛り付けもして、おいしかったのでものすごい好評でした。あたいの餃子も結構ボリュームがあるにも関わらずものすごい勢いでなくなり、みんなにほめてもらったので、すっかりゴキゲンに。
先に全て準備を整えてから作り始めるあたしと、とりあえずあるもので作り始めてから考えるMattと、
一緒にごはんを作るといつもバトルになるのですが、最後はおいしいもの食べて丸く収まります。
でももうちょっと計画性を持ってほしい・・・・。




