カルスクローナの街を歩くと、
中世からの風情が感じられます。
そのころの時代に生きていた人々の痕跡が、
まだ非常に深く残っているのです。
教会や、スウェーデンの王様の軍隊が使っていた建物、石の道路、看板・・・
数えればきりがありません。
そういった古いものを
現在も変わらず使い続けているところが
スウェーデンのすごいところだと思います。
街中の散策の後は、
船で群島を見にいくのもおすすめです。
上の写真の「Fisk torgetフィスクトリエット」、直訳すると「魚の広場」から、
行ってみたい島行きの船を選んで、
又は周遊に適したコースの船に乗って、出発します。
大人一人80クローネでした。
この日は天気が良くて、暖かくて、最高のボート日和でした(^-^)/。
上の写真は「Tjurk島」。
夏の別荘地で有名な島だそうです。
普段は都会に暮らすスウェーデン人が、こういう島で別荘を持って、
自分のボートで釣りをしたり、森でバーベキューしたり、大工仕事をしたりして6週間の夏休みを過ごす。
というのが、こちらの人の理想なのだそうです。
私はこの日は船に乗ってること自体が一番気持ちよかったので、
そのまま1時間ほどゆられてから、
「魚の広場」の反対側の船着場で降りました。
街中では「美味しい」と評判のジェラート屋に並んで、
マンゴー味のアイスを食べました。(25クローナ)
値段のわりに、アイスのカップが小さかったような・・・。
でも、味は美味しかったですよ。