『ブラックラーメン対決』後編、我楽です。
前回のふくひさ!!もそうなんですが、こちらのお店は通し営業。
中休みなく、いつでも好きな時間に食べられるありがたいお店。
と、安心して来たら、あり?やってない。
なんで????
時間は17時半ちょい過ぎ。
中はよく見えないけど、なんとなーく明りが点いてるような気もする。
取りあえず近くのアルプラ行って時間をつぶす。
真っ直ぐにワイン売り場に向かい、じろじろと観察し。
エリア別に並べてあるみたいだけど、あちこち間違ってるじゃん、と目ざといツッコミを入れ。
気に入ったワインを2本買って店を出て。
時間を見ると18時過ぎ。
そろそろどうだと戻ってみると、今度は営業中。
やっぱ中休み取ってたのね。
でも店に掲示されてる営業時間の案内を見ると通し営業。
はて??
頭を???でいっぱいにして店に入り、カウンターに着席。
すかさず”ラーメン”をオーダー。
着丼までの間しばらく悩む。
悩む。
通し営業?中休みあり?
どっちや?
どっちなんや?
どっちやー???
んーーーーー(悩)(悩)(悩)・・・・・。
とか思ってる内にラーメン到着。
営業時間の話は置いといて、まずはいたらきましょー!
スープは黒味の強い茶色。
液温あっちっち。
口当たりからうま味たっぷり。
醤油の柔らかな味わいがゆったりと伸びてきて。
そこに大豆の甘みと塩のキリっとしたミネラルがかぶさって。
時間と共にじわじわと深みを増していく。
見事っすわ、この構成。
醤油の味がしっかりと中心に据えられてて、滑らかで、程良く押しがあり。
後引く余韻も豊か。
すすってもすすっても飽きることのない、きれいに作り込まれた味。
麺は中太麺。
茹で加減普通。
この店の麺、前は太さ不揃いだったんですが。
今日のは1本1本きれいに揃ってますね。
仕様変えたんすかね?
質感ほっこり。
小麦の風味柔らかく。
噛めば噛むほど味がしみ出し。
そこに醤油の甘みとうま味が加わることで、味のボリュームがぐんと膨らむ。
いいっスね、この麺とスープとのバランス感。
互いのいいトコ同士がぴたっと重なり合って。
充実感満点!
チャーシュー。
サイズ普通、厚みたっぷり。
質感ほろんほろん。
舌圧だけでくだけるほどに柔らかく。
肉の味豊潤、脂はとろとろ重甘。
凝縮した醤油タレのうま味が味の重心を一層押し沈める。
やっぱ肉は「厚み」「粘り」「うま味」っスわ。
こういうチャーシュー、好きっス♪
ちゅるるちゅるると軽快にすすりまくり。
終丼。
我楽の”ラーメン”。
食べ疲れることなく。
スープ+麺がきれいにバランスした、素晴らしいラーメンでした。
そして会計時。
例の通し営業について質問してみると、この日は店主の用事で中休みを取ってたらしい。
んーーーー・・。
いつもこうなんか。
たまたまそういう日にぶつかったのか。
よー分からんけど。
意外とこの店、「気まぐれ通し営業」のお店なのかもしんない。
ごちそうさま。
それでは最後に。
『ブラックラーメン対決』結果発表。
勝者。
我楽!!
まあ順当と言えば順当ですわな。
バランス感。
食べやすさ。
醤油の生かし方。
どれをとっても我楽が圧倒。
どっちが上?と聞かれれば、迷わず我楽でしょう。
とは言え。
じゃあふくひさ!!のラーメン、もっと食べやすい味にモデルチェンジした方がいいのかと問われると。
決してそういう訳でもなく。
あれはあのままでこれからも続けて欲しいという、不思議な魔性があるのですよ。
なんでかなーー??
人の思考が持つ。
「美味い」=「また食べたい」という単純な図式だけでは説明できない、理解を超えたパラドクスがそんな気を起こさせるのかもしれないですね。
『ラーメン ハ ウマイ ダケガ オモシロサニ アラズ』






