Heidee Winery -1

【Heidee Winery Nouveau 2016】
ハイディワイナリー ヌーヴォー

 

 

先日、ATMへお金をおろしに行った時の事。
生憎の順番待ちで、仕方なく最後尾にジョイント。
が、ふと気付くと。
目の前がショートカットのおねーちゃん。

 

突然訪れた。

30cm距離の生うなじ!!!!

 

さり気なく距離をあと10cm詰め。

 

20cm距離まで接近っっ!!!!

 

そのままガン見。

全神経を目の前のうなじに完全集中投入し。

リアル生うなじ映像を網膜の奥に煙が出るほど焼き付ける。

 

う。

 

な。

 

じ。

 

 

うなじじじじじじじーーーーーー!!!!

 

しかし幸せな時間は長くは続かず。
程なくおねーちゃんの順番が来て、空いたATMへするっと移動。

 

ああ・・うなじが・・行ってしもた・・・(悲)。

 

 

[今回学んだ事]

うなじと出合いたければATM

 

Heidee Winery -2

 

はい、新年番外編3発目。
ラストを飾るのは久々のワインネタ。
ハイディワイナリーのヌーヴォーです。

 

こちらのワイナリー、以前にも紹介した事がありますが、石川県能登半島の先っちょの方、輪島市にある小規模生産者です。
2011年創立の新鋭ワイナリーで、ワイン作りを通して能登という土地を盛り上げていきたい、そんな事を考えているそうです。
今回はそのハイディワイナリーが昨年リリースした新酒の実飲です。

 

ぶどうはマスカットベリーA。
ぶっちゃけ高貴品種ではありませんが、国内流通用としてはそこそこメジャーなローカル品種。
もうひとつ、甲州っていう白ワインのヌーヴォーもありましたが、甲州って薄々であんま好きじゃないので、今回はこっちの赤にしました。
まあマスカットベリーAもそんな変わらんけどね(笑)。

 

取りあえずゴタクはこの辺にして、グイっと飲んでみましょか。

 

Heidee Winery -3

 

色は透明感のあるルビーレッド。
照り、艶ともに美しく、グラスの内側にはヌーヴォー特有のガス泡もぽつぽつ。

 

チェリー、ラズベリーなどの赤系果実の香りを中心に、バナナ、オレンジ、スミレ、湿った土の香りも少し。
若々しく生命感に満ちた印象。

 

アタックからチクっと舌を刺すような刺激。
まだ結構炭酸ガスが残ってますね。

 

果実味は粗め。
ややトゲのあるタッチで、タンニンによる渋みが過剰に前に出てて、バランスに難あり。
甘み、滑らかな酸味に欠け、フルーティー感ももうひとつ。
果実の熟成感を感じない。

 

ぶどうの育成状況、今年はどうだったんでしょうかね?
感じとしては完熟前、まだちょっと早い段階で収穫してワインに仕込んじゃったみたいに思えますが。

毎年ヌーヴォー飲んで継続的にウォッチしてる訳じゃないので、こんなもんと言えばこんなもんなのかもしれないけど。
正直、驚くような感動はないですね。

 

Heidee Winery -4

【Gerard Fromage Roux】


はい、本日の相方はこちらを用意。
ジェラールのクリーミーウォッシュです。

 

おっと、黄色いシールに関してはツッコミ無用です。

 

タイプは名前の通りウォッシュタイプ。

 

ウォッシュってのはチーズの表面をワインとかで洗いながら熟成させるチーズです。
パッケージの説明書きを見ると、このチーズは塩水で洗ってあるみたいです。
特徴としては、独特のクソえげつない臭い(←笑)が付きます。

 

ではさくさくっとカットしてパクンと。

 

Heidee Winery -5

 

このチーズ、驚くほど臭くない。
多分日本人向けに、わざとクセの強い臭いが付かないよう作ってあるんだと予想しますが。
あほみたいに臭いチーズ大好き人間には少々物足りないっスね。

 

味わいソフト。
濃縮したミルクの味が優しくふわ~んと広がり。
ゆったりと舌の上に溶ける。

 

ウォッシュと言えば塩が強く、味が濃く、暴力的な風味がぼっかん!と爆発するようなチーズというのがわたしのイメージなんですが。
このチーズはその逆。
ソフト。
徹頭徹尾、ソフト。

 

ああ~~~求めていた味と違う~~~・・・。

 

Heidee Winery -6

 

ではチーズ+ワイン。

 

まずはチーズを口に含む。
もちゃもちゃと噛んでミルクの風味を舌全体に塗り込んでから、ワインをぐびり。

 

お。

 

いい感じ♪

 

チーズの甘みが下地になって、ワインのフルーツ感がふわんと膨らむ。
フレッシュで透明感あふれる味わい。

 

ただちょっとやっぱりワインの粗さが後に残りますね。
この粗さはチーズのクリーミーさでは消せない。
これだったらナッツの方が良さそう。
柔らかいものではなく、粗いもの+粗いもの、の組み合わせ。
ローストアーモンド当たりが多分ベストかと。
塩のミネラルと硬いバキバキ感が、ちょうどこのワインの粗さに合うんじゃなかろか?

 

まあ飲み始めたらもうどっちゃでもエエんですけどね(笑)。

 

取りあえず。
このまま酔い潰れるまで頑張りま~~~す♪♪

 

Heidee Winery -7

 

ごちそうさま。

 

 

 

以上、新年番外編3連発でした。

次回よりいつも通りのラーメンレポートを5日更新でやっていきます。
次は1月5日にお会いしましょう。

さよなら~♪


 

[ 株式会社 ハイディワイナリー 会社情報 ]

 

〒927-2351
石川県輪島市門前町千代31-21番地1
TEL:0768-42-2622
URL:http://heidee-winery.jp/


 




 

読者登録してね ペタしてね

 
[ブログランキング]
↓↓↓ ぽちっとワンクリック投票お願いいたします ↓↓↓

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ