新潟市内を歩きます。 港方面から北上します。
目的の観光スポットはこの黒い立派な建物なんです。
まる小の暖簾が掛かった商家ですね。 ここは、新潟市の文化財”北前船の時代館 旧小澤家住宅”です。
新潟町における町家の典型例であり、かつ、明治時代に成長した豪商の屋敷構えを構成する一連の施設がそのまま残されています。
住宅の横には和風庭園が造られていました。 変わった形の燈籠や鶴の人形なども配置されています。 また、北前船でもたらされた紀州石、佐渡赤玉石などの石材が使用されているそうです。
廊下のガラス戸のガラスが、明治か大正時代なのか“ゆらぎ”が
はっきり見えますね。
玄関を入りますと、まずはこの光景です。
これは、”通り土間”と呼ばれる通路ですね。 奥の間まで一気に行ける設計ですね。
この部屋は住宅部分で床の間と豪華な仏壇がありますにので
仏間ですね。
さらに、茶の間には、囲炉裏がきられています。
北前船で商売が繁盛した豪商だったようですね。
この続編は明日へ！