新潟旅行の続編です。
”新潟博物館本館”の建物の中に入りましょう。
この博物館は、2代目の新潟市庁舎のデザインを取り入れて作られたものだそうです。 立派な箱物は全国どこでもありですか。
ここは、「郷土の水と人々のあゆみ」をテーマとした新潟の歴史・民俗について、常設展示室や企画展示室で分かりやすく展示しています。
これは、”新潟白山神社大船絵馬”で9x3.6mの大きさがあります。 新潟港での年貢米の積み込み風景と右上には江戸、左上には大坂が描かれています。 昔から、新潟は米どころだったんですね。
さらに、こちらには“北前船”ですね。 新潟港は 蝦夷、津軽と関西方面を結ぶ航路の途中の港だったそうです。
こちらのは“公害と災害”のコーナーですね。 1964年の新潟地震の石油タンクの火災は記憶に残る地震でしたね。
国内で起きたコンビナート火災としては史上最大・最悪のものであると言われています。
かなり昔の”萬代橋”のジオラマです。 この当時は橋の付近は家がなかったようですね。
これも、昔の農作業風景のジオラマです。 土地改良以前は、
水が引かない田んぼは、太ももまで浸かり、小舟を使って稲刈りをしていたんですね。
そうそう、ここの入場料は300円でした。
この続編は明日へ!