立待岬から”函館八幡宮”へ歩きます。 | メロママ&じーじの旅日記

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立待岬から戻ろうと思いましたが、案内板に”碧血碑”はこちらと

書いてある案内板がありましたので立ち寄ってみることにしました。

 

ところが、岬より山側にかなり登りの路でしたので、こんな状況でした。  戻ろうかな?  仕方がないので前に進みます。

 

約5分ほど雪の中を歩きますと、白い看板が見えてきました。

ここが、”碧血碑”のようです。

 

碧血碑(へきけつひ、へっけつひ)は、北海道函館市、函館山の麓に明治8年(1875年)5月に建立された戊辰戦争、特に箱館戦争における旧幕府軍の戦死者を記念する慰霊碑 です。

 

千羽鶴も飾られています。 こんな不便なところにもお参りする人がいるんですね。  なお碧血とは、「義に殉じて流した武人の血は3年たつと碧色になる」という意味を持つ中国の故事。旧幕府軍に忠誠を誓い最後まで戦い散った土方歳三や中島三郎助父子をはじめ、約800名の将兵を慰霊する石碑です。

 

碧血碑から、さらに山道を5分ほど歩きますと”函館八幡宮”に到着しました。

 

市民から「八幡さま」と親しまれ、初詣には函館でもっとも多くの人が参拝する神社らしいです。  かなり急な135段の石段がありますよ。

 

石段を登り終えると、第二の鳥居がありその奥に本殿が鎮座しています。

 

この神社は、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた形なんです。  上から見るとよくお分かりになるでしょう。

 

この続編は来週へ!