”殺生石”へ続く道は”あの世”の地獄を表しているの? | メロママ&じーじの旅日記

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那須塩原の”殺生石”の続編です。

 

”殺生石”は、那須湯本温泉の付近に存在する溶岩である。付近一帯に火山性ガスが噴出し、このガスにより鳥獣が命を落とす事例が古来知られてきました。  そこから、このようなボードウオークが作られています。

 

現在一帯は「殺生石園地」と呼ばれ、観光客が多く訪れる名所となっています。  この岩は溶岩の跡かな?

この辺りは”賽の河原”と呼ばれています。  この辺りは

あの世?

 

さらに、ボードウオークの途中には、地蔵様が無数にありました。

 

この辺りは”千体地獄”と呼ばれているそうです。

 

ここは、“教伝地獄”と表示されています。  どういう意味かな?  地獄の教え伝える?

 

この”ボードウオーク”かなりの長さがありますね。

 

ここにも変わった石がありますよ。 “盲蛇石”(もうじゃ石)です。  ネットで調べると昔、五左衛門という湯守が冬に備えて山で薪を採ってきた帰り道。殺生石の付近で一服していると、人の背丈を超えるような大きな蛇を見つけた。だがその蛇は目が白く濁っており、明らかに目が見えていないので、助けてやっとそうです。  そして人々は、五左衛門の優しい心が神に通じて湯の花作りを教えたのだというお話だそうです。