にゃむです。
ブログの肩書きをシンガーソングライターから音楽療法士を目指す人にしました。
音楽療法士を目指そうと思ったきっかけは、
長男が年長になってから「自閉症スペクトラム」の診断を受け、療育を受けることになったことから。
作業療法士さんと長男の訓練は、遊びや遊具を取り入れたものだったので
はじめはイヤイヤだった長男も療育が楽しみになっていました。
作業療法士さんの声掛けのコツも勉強になって、家でもアウトプットしていました。
長男は手先が不器用でしたが、次第にできることが少しずつ増えてきて、その成長ぶりに感動
2年間通った最後の日、私は本当に作業療法士さんとの別れが惜しくて涙しました…
その後、自分も人のために役立つ仕事をしてみたいと思ったものの
作業療法士は専門学校に通わなきゃいけないんですよね。
通信制にしても実習があるし、当時生まれたばかりの下の子がいる私にはハードルが高くて
それでふと、地元の広報誌のあるページを思い出したんです。
高齢者施設では定期的にカラオケ大会をしていたり、
地元のアーティストをゲストに読んだ音楽ライブをやっていたりしています。
そういえば私も音楽活動をしていたけど、
誰にも知られることもなく、
泣かず飛ばすのままフェードアウトしてしまったなぁと思い出しました。
下の子を出産したのをきっかけに弾き語りをする余裕もなくなって音楽から遠ざかる日々
高齢者施設でライブって、お年寄りにどんな効果があるんだろう?
「もしかして、音楽経験を生かせるのかな?」
検索エンジンで調べたら、「音楽療法士」という職業を知る。
「これだ!」
…そんな理由で、現在は音楽療法士を目指しています。
「音楽療法士をやろう!」と思った後も2、3年紆余曲折があったのですが
ものすごく長くなるため次回にします。。
続く…
子育て相談も受け付けていますので、お気軽にどうぞ〜