劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 映画レビューと興行収入予想 | メロの映画レビュー

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ストーリー:

西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに、進行中のオペレーション「梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く。一方、アーニャが通うイーデン校では、優勝者に「星(ステラ)」が授与されるという調理実習が実施されることに。ロイドは少しでもオペレーション「梟(ストリクス)」が進展していることを示し、現状の任務を継続できるよう交渉する材料にするため、どうにかアーニャに星を獲得してもらおうと考える。そこで、ロイドは調理実習の審査員長を務める校長の好物だというフリジス地方の伝統菓子を作ることをアーニャに提案。一家は本場の味を確かめるべく、フリジス地方へ旅行に出かけるが……。

 

評価:5点満点中3.5点

 

感想:

今や国民的漫画となったスパイファミリーですが、アニメは2~3話くらいまでしか観ていません。

 

年末年始に家族で観に行くにはぴったりの内容となっています。

親子で観るのであれば、それなりに楽しめるのではないでしょうか。

 

ただ、「コナン」や「クレしん」と比較しても、内容がかなり子供っぽい。

大人も楽しめるかといったら正直微妙なライン。

原作ファンには、少し甘い味付けなのではないでしょうか。

 

気になったのが、アニメーションに若干手抜きがあったところ。

急いで作って納期に間に合わなかった感じがある。

年末年始の大本命映画なので、3~4年かけてもっと手の込んだ脚本にしてほしかった。

 

そう思うと、毎年高いクオリティを出しているコナンの凄さが分かる。

スパイファミリーも、劇場版の回を重ねて大人も子供も楽しめる内容にしてほしい。

 

 

 

 

 

興行収入予想:

今週公開の映画は他に「仮面ライダー」「PERFECT DAYS」「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」など。

「PERFECT DAYS」の評判が良いので観たいのですが、年末忙しくて観れるか微妙なところ。

今年は「マリオ」「コナン」が興収100億突破しましたが、本作はどうでしょうか。

初登場1位、最終興行は70億円と予想。

 

今年64本目の映画です。

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(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社