今朝この記事に目が止まりました。
風邪をひいたら病院で抗生物質もらって来てそれ飲んだら治ると思っている人がまだまだ多いですよね。
私の周りにも話を聞いてるとたくさんいます。
薬飲んでもまた繰り返して同じような症状が出るとか、お腹の調子が悪くなったとか余計具合が悪くなったとかみんな話してます。
だからもっと良い方法があるよ〜と伝えたいんですね。
また子供を病院へ連れて言って抗生物質飲ませたよとか、そういう話を聞いてると、じゃなぜそうなるのか考えたり、他の方法を探してみたりしないのかな?と思う。
思考停止はダメです。
生きてるなら健康ほど大切なものはないなと思います。
今までの常識を疑ってみる、実体験でおかしいなと思ったら自分自身で調べて考えてみる。
もう薬に頼る以外の賢い選択肢を持っている人もたくさんいますよ。
以下は記事の引用です。
↓
読者の中にも風邪の症状で医療機関にかかり、抗生物質を処方された経験のある人が多いのではないだろうか。あるいは自ら抗生物質を求めて医師にかかる人も多いだろう。だが、米国感染症学会による「大人の風邪、インフルエンザ、その他の呼吸器疾患」の項目には、次のように書かれている。
〈のどの痛み、せき、副鼻腔の痛みなどがあった場合、抗生物質を飲みたいと思うかもしれません。気分が悪いのですから、早く良くなりたいのはわかります。しかし、抗生物質はほとんどの呼吸器感染症には役立ちません。それどころか、害になることすらあるのです〉
その理由はこうだ。
〈抗生物質は細菌によって引き起こされた感染症と戦う薬です。しかし、ほとんどの呼吸器疾患はウイルスによって引き起こされます。抗生物質は、ウイルスには効きません〉
効果がないだけでなく、抗生物質は体内を殺菌してしまうため、善玉菌と悪玉菌のバランスを崩してしまう。そして、吐き気、嘔吐、重度の下痢、膣感染症、神経損傷、靱帯断裂、生命を脅かすアレルギー反応などを引き起こす。こうした抗生物質の副作用のために、たくさんの人が救急外来を訪れている。さらには、抗生物質を多用することによって、抗生物質が効かない耐性菌が家族や友人にも広がってしまうと警鐘を鳴らしている。
https://gunosy.com/articles/RjLqd