寝たのが2時過ぎてたし、暑かったから眠りも浅くて、今日は何だかダルダルモード。
言われてたような大雨が全く降らず、今日は一日霧雨みたいな雨でした。
お昼辺りにどうにもだるくて、半時間程昼寝して。
運動がてら、商業施設に行こうかな~と思いながら、強風で倒れた鉢を起こしに庭へ。
まためっちゃ倒れてた。
退避させてたはずのカーポートのエキナセア等もみんな転がっておりました。
タリクトラム、めっちゃかわいいわ~
るいママさんに頂いたツユクサ。かわいい
ヘメロカリス、咲きました~。
一日花なんですよね?昨日咲いてたみたいで。
少しくすんだオレンジでした。
この写真を撮った後、スロープにも沢山植物を置いてるので、風で沢山倒れたり落ちてたのを直してて。
ふと耳に届く、かすかな子猫の声。
めっちゃ強風なんです。我が家の前の道路は車の往来も多くて、結構うるさい。
そんな中、甲高い子猫の声がうっすら聞こえる気がする。
家の周りをぐるっと見てみた。藤の剪定する辺りとか、脇の道とか。
向かいに駐車場があるので、その辺りかな…と見に行ったけど、声がしないから分からない。
気のせいかな…と一度戻ってきたものの、やっぱり声がする。
今度は猫の鳴きまねをしながら歩いてみました。
すると、駐車場の中からひょこっと子猫が飛び出してきたのです。
飛び出してきたものの、駐車場は塀で囲まれてるので回らないと中に入れません。
まわってみたら、もう姿がない。
小雨の中、めっちゃ屈んで車の下を覗き込んだけど、姿はない。
多分、「おかあさんだ!」と飛び出してきたら人間だったのでびっくりして逃げた…のかと。
猫の鳴き真似をしました。
声は返って来ます。
エンジンルームに入り込んでしまったようです。
家に一度戻って、子猫用とろリッチとカリカリ片手に。
ソファーでくつろいでる夫にも声掛け。
夫もいそいそとやってきます。
私と子猫の鳴き声の応酬。
駐車場は月極と時間貸しの両方の場所で、受付に人がいるので、声をかけた所、月極の人の車だから…と持ち主に電話してくれました。
なかなか来てくれないのだけど、その間もずっと鳴きまねをしてやり取りしながら待ちます。
受付の人が、天かすと魚肉ソーセージ持ってきた。
一般の人の猫の印象はその程度だよなあ…とか思いつつ。
車の持ち主が現れ、ボンネットが開くとそこにはハチワレの子猫がすっぽり入ってました。
私は先ほどの開きかけのとろリッチとカリカリも手にしたまま、子猫をむんずと掴んだものの…。
両手で渾身の力を込めていなかったせいで、するりと抜け出されてしまい、走って逃げる。
逃げこんだ先は、また別の車。
駐車場のおじさん(魚肉ソーセージ持ってきた人の父親だと思う。)がこの車の人はうるさくてちょっと…と頭を抱える。
私もこの車の人がしょっちゅう車のお手入れをしているのを知ってるので、分かる気がして強くお願いできずに途方に暮れる。
少し黙って、出て来てくれないかな…と待ってみる。
でも埒が明かないと悟ったようで、駐車場のおじさんが電話してくれて、すぐに来てくれるとの事。
夫はその時に備えて、家から洗濯ネットを持ってきた。
待ってるとにこやかにおじさんがやって来て、すぐに開けてくれて。
私は両手で渾身の力を込めて捕まえて、すぐに洗濯ネットに入れる。
約一時間超えの大捕り物となりました。
車の持ち主としても、知らずにエンジンかけて大変な事になるよりは良かったのかな。
しばらく駐車場の人と談笑してたよ。
私たち夫婦はお礼を伝えてすぐに帰宅。
洗濯ネットからキャリーへ移動。
私はすぐに支度。
キャリーに入れた直後、逃げ出そうと必死になる。
とろリッチを目の前にやってみたけど、全く舐めなかった。
私一人で動物病院まで。
昨日も来たけど、まさか二日続けてくることになろうとは。
車の中で、こぼれてたとろリッチ、舐めてたみたい。なくなってた。
動物病院は混んでなかったので、すぐに呼ばれました。
呼ばれる前に、キャリーに手を入れて撫でてみた。
シャーとかウーとかなく、固まったまま撫でさせてくれた。
ところで、6回目?と思われた方もいると思いますので補足。
時期が不明なんですが。多分シナモンが来る前だったと思う。我が家のカーポートで鳴いてる子猫がいて、その子はチャトラの小さな子でした。
ナッツと名付けましたが、翌日には亡くなってしまいました。
その時は猫を飼ってなかったので、動物病院にすぐに行くとか、考えもしなかったんです。
この子は庭に埋めたんです。
その後、ネズミが出るようになった事で、猫を飼う事を決定し、
シナモン→保健所に行き譲渡してもらう
コットン→譲渡会
キウイ→ボラの友達が保護、譲渡
ミント→近所で保護②
と短時間で一気に増えます。
この後、2015年くらいだったか、歩いて街に下る途中で必死に鳴く子猫を発見。
その子はハチワレの長毛っぽい子でした。
猫風邪でひどい顔で。
車がなかったので、タクシーで近い動物病院に向かい、すぐに入院。
三日目に、亡くなってしまいました。
亡くなる前日に会いに行った時に、必死に私の方に歩いて来て、まるでありがとうって言ってるようでした。
マーブルと名付けたこの子は、その後火葬してもらい、今もお骨は我が家にあります。③
いつもの病院に行ってたら助かってたのかな…ってちょっと思う。
その後
マフィン→夫が通勤途中の道路で保護④
シフォン→夫がバスケ観戦行く途中の道路で保護⑤
と続き、今回が6回目となったのでした。
今見てもマフィンもシフォンもひどい顔だな。
でもマフィンもシフォンも保護したら
「やっと安住の地に着いた~」
とアマアマですりすりだったんですが。
今回のマカロンは
「詰んだわ…」
って感じです。
とりあえずこの人たちは危害は与えないっぽいな…くらいの。
さて、いつ甘えん坊になるかな?