世にも奇妙な物語 はじめの一歩 | めきち箱

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お嬢とダンナと3人暮らし

「まずはじめに・・・」←言いたかっただけです(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

この、ドラマの噂を聞いてからというもの、どれだけ楽しみにしてきたことかっ(参照:世にも奇妙な物語 (噂)  )

「世にも奇妙な物語 はじめの一歩」

ようやく迎えた放送日。TVに映る大野君。そして、一言。


「大野君、黒いよ・・・。」


 ・・・まあ。撮影してた時期を考えても、しょうがないし、分かっていたけれども、最初のシーンで大野君を観たとたん、思わず声が出ちゃいましたっ

最初のシーンは、大野君演じる「肇」が、田中麗奈さん演じる恋人の「みさき」と一緒に、レストランで食事をするシーン。運ばれてきたデザートプレートを、食い入るように見つめる肇は、どう観ても


カッコイイ≪可愛い


の構図が出来上がってます( ´∀`)つ

あんなにキュートなのは、黒いのもそうですが(笑)、若干ふっくらのホッペがそうさせているんでしょうか・・・。29歳、と実年齢と同じ設定なのに、どうしてそんなに可愛いのっ

さて、どんだけキュート、な大野君にのっけからテンション上がりまくりですが、今回はツボが沢山あったので、ストーリーと並行してあげていきます(*・ω・)ノ
 注:ちょっと(思い込みで)内容違うトコアルカモです・・・

付き合って約5年、結婚を意識するみさきと、それに気づかない(はたまた、慎重すぎる性格の為、決断しない)肇。

同僚の結婚話を振るも、観点がズレていて、要点が伝わらない肇に、すこし落ち込むみさき。


うんうん、分かります。このころは、女の子の方が結婚意識が高いもんです。だって、私たちもそうでしたもん・・・(・◇・)ゞ 

さらに、

「まずはじめに・・・」

の口癖を直して欲しい、と言われ、いや待てと、口癖を使う理由を、理屈っぽく説明する肇。


なんか、このシーンで『0号室の客』の時の、「弘行」を思い出しちゃいました(*´Д`*) ←彼も、いわゆる「頭でっかちな男」でしたよね。

「もういいっ」

と、店を飛び出すみさきを追いかける肇。

このシーンでの私的「細かい超!」なポイントは、

慌ててテーブルの伝票を取りに戻る肇の傍らで、ピアノを弾くお姉さん。一見、物語のBGMと同じ曲を弾いてるんですが、実はBGMはピアノ曲ではなく、オーケストラの演奏。・・・なんかこーいう遊び心、いいですよねっ

私は幼いころからピアノを習ってきたので、ピアノのシーンとかは結構観ちゃいます( ´∀`)つ

横断歩道のところで、やっとみさきに追いついた肇。呼び止めようと、肩に手を置くと突然、閃光が。

思わず目をつぶった肇が、恐る恐る目を開けると、なんと 時間が止まってるではあーりませんかっ

ここで、神様X2人登場。縁結びの神様と、交通安全の神様のペア。

いやあ、伊東四郎さん、大好きです。

人間界で人気者だという、「縁結びの神様」が、こんな胡散臭いオッサン(←失礼)なんて・・・それだけで笑えるのに、その立会人(なぜ必要?)が、いかにも真面目そうな、交通安全の神様!(笑)

なかなか神様だと、信じようとしない肇に対し、5秒以内に願い事を言えば、叶えてあげる、と縁結びの神様。しかし、「まずはじめに・・・」なんて言ってるうちに、タイムリミット。

結局願い事は叶えてもらえないけれど、前置きが長く、それがウィークポイントになってる肇を見るに見かねて、その口癖、「まずはじめに」を消してくれることに。

はいっ、ここでもMYフェイバリットポイント!

縁結びの神様の、これまた胡散臭い呪文・・・「まずはじめに、消え去るベシベシ・・・」ってやつ(笑)。うまいわ、本当に。

続いて、

呪文の後に出てきた「言霊」を、肇の口に注入するシーン。ああ、大野君のお口、アーンが可愛すぎるよう(*´Д`*) さらに、その後のゴックンも可愛い超

・・・どうしよう、大野君。私も言霊、


お口に注入したい。


真剣です(●´ω`●)

時間は元に戻り、再び横断歩道の上のみさきと肇。

肇に対し、一方的に「しばらく距離を置こう」と伝え、一人タクシーで去るみさき。

と同時に、先ほど神様が屋台客から奪った椅子につまずき、「何だよっ」と、ちょっとキレ気味の肇。←そういや、時間が戻った時、椅子を奪われ、屋台客はスッ転んでましたね。こういうちっちゃな設定、笑えますっ。

その後、会社での肇に変化が。前置きが長く、肝心なところが伝わりにくいプレゼンから、シンプルで、分かりやすいプレゼンに変わり、会社での評判も「出来る男」的なものに。

ここでのポイント!

デスクで、腕まくりをしながら電話をする肇。ワイシャツにネクタイ、そして腕まくり・・・。もう、ご馳走様ですっ(´∀`*)

そして、

「増田はじめ」さんと名刺交換するシーン。 「ます(だ)はじめ、ます、はじめ、・・・まずはじめ・・・あれ、なんか懐かしい」の無理やり感(´▽`)

さらに、

エレベーター前で、増田はじめさんと握手をし、見送るシーン。ここでの、大野君の手


黒くても美しい


・・・やっぱり大野君の手は、何色でも(笑)素敵です

そんな肇と社内でバッタリ会ってしまったみさきは、一方的に距離を置くことを決めた引け目から、思わず避けてしまう。

しかし、そこへ肇から、クリスマスに最後にあったレストランで待ってます、とメールが!

・・・このメール、何気に男前ですよね。クリスマス、会えないかな?、では無く、待ってます。・・・うん、すごくイイ。これは、行っちゃいますよね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

クリスマスデート当日。レストランのウェイターがメニューを紹介する際、「まずはじめに~」・・・。

このフレーズに対し、言いようの無い懐かしさを感じる肇。自分の感情にとまどいながらも、落ち着こうとウェイターに水を頼んだ次の瞬間。はっと思い出し、

「僕と結婚してくださいっ

いきなりの、本当に唐突すぎるだろーがよっなプロポーズ(´∀`*) 

ここでのポイントは、

末尾の「~さいっ」が、なんとも言えない声色で、キュンキュンしちゃいました。大野君、たまにこーいう声出しますよね

それにしても、このくだり、ちょっとサミー入ってますよね、大野君。

「ついてきて欲しい、必ず幸せにするからっ

肇の突然のプロポーズに驚きつつも、喜ぶみさき。お互い、幸せに包まれ、見つめ合う2人。

これまた、男前ですね。こーんなにやわらかい、可愛い笑顔で言うところが、これまたギャップ!私、もう、こんなん言われたら、


死んでもいい(#´Д`#)


・・・。いや、死んじゃう。

腕を組みながら、幸せそうに歩く2人。分かってるくせに、プロポーズの返事を聞く肇に、照れながら「こちらこそ・・・」とみさき。

「もう、恥ずかしっ」

と照れて走り去るみさきを、

「みさき、待ってよっ

と、追いかけ、肇が追いついた場所は・・・最初に時間が止まった横断歩道の上。

ここでのポイントは、

「待てよっ」では無く、「待ってよっ」な、可愛すぎる口調(´∀`*)

はー。もうどうしてくれよう。なんだ、あの可愛い生き物は

再び閃光が走り、時間が止まって神様が現れたのは、みさきの前。そう、そもそも、「口癖をなくす」という願いは、みさきが願い、神様が叶えてくれたのであった

・・・結局、ちゃっかり&しっかり者な、みさきが、思い通りの幸せを手に入れたお話でしたね。

最終的には、2人抱き合って、勢いで区役所へ入籍しに行っちゃおっか、な肇。あんなに慎重だったのに、スゴイ変化ですよね( ´∀`)つ

まあ、私的には、ちょっとゴーインで、攻めの姿勢が感じられる男が好きなので、ナイスな展開でした

しかし、面白いのが、恋愛に関する願いを何でも叶えてあげる、と言われて、でた願いが「口癖をなくす」ということだったこと。みさきだったら、「結婚したい」が一番の願いだったんでしょうが、あまりに短い5秒間では、焦って出てこなかったんですね(*'-'*)

私だったら・・・。普段、あーだったらいいな、とかこーだったらいいな、とか、イロイロ思ってますが(←他力本願な私)いざッとなると、迷って、変なことを口にしちゃいそうです( ´∀`)つ

それにしても、本当に待った甲斐がありましたっ

ストーリーも面白かったし、大満足でした これは、DVD-BOXは要予約、ですね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

そして、他人事に感じないのは・・・実は私もクリスマスにプロポーズ、だったんですよ・・・。

なんか、ちょっと当時を思い出しちゃいました(*´∇`*) まあ、ちょっとアクシデントもあったりしましたが、今となってはいい思い出です

あ、1つ気になることが・・・。例のシーン、噂のシーン・・・無かった・・・もう、誰だよ、噂流したのっ。緊張しちゃったじゃん(≧ヘ≦)

とりあえず、今回はホット一安心です(*´∇`*)