同い年夫婦、オッティとすーこの日常をお届けするブログです。
※( )内の文字はすーこの脳内会話です
専業主夫オッティに怒られてばっかりの様子や日々のあれこれを描いてます。
時間があると色々考えちゃう。
自分の中で迷いがあるんだろうなぁ
考えがまとまってないというか、、、書いて頭の中を整理したいのではないかと思います。
栄養説教
先輩は朝ごはんを食べない(欠食)。お昼はおにぎり2個、夜はしっかり食べる、アルコールはしっかり摂るということでした。
問題はたくさんありますが…まずは欠食はしないこと。
タンパク質を3食まんべんなくとることが優先だなと。
私も朝ごはんを長いこと食べてなかったので、食べなくても体は動けるという実績がある人に「朝ごはんを食べろ」というのはハードルが高いと思っています。
が、しかし、やはり食べないといけないことは伝えなければ私以外に誰が言うねん。
先輩には詳しくは言ってませんが、欠食の方は多いので、正確な説明というより欠食により身体に起こることをイメージでお伝えしようと思います。
蓄えるカタチは脂肪
そもそも、何故、食べることが必要なのか。
「食べる」はエネルギーと栄養素の補給の目的があります。生物が摂食する理由ですね。
人間であると同時に、私たちは生物なのです。
エネルギーとは体温を維持したり、体を動かしたりするのに不可欠なものです。
でも、食べてない間(栄養界隈では絶食状態と表現します)も人は体温を維持したり、体を動かせます。
それは、食べたことによって補給されたエネルギーや栄養素が❶すぐに使われる、もしくは栄養素を❷蓄えてる物を使っているからです。
この「蓄えてる物」ですが、
筋肉や肝臓には●糖質、筋肉には▲蛋白質も、そして脂肪組織には◼️脂肪の3種類あります。
食べ物から摂った糖質のうち、
使って、糖質で蓄えて、余った糖質は◼️脂肪になります。
食べ物から摂った蛋白質も
すぐに使われて、筋肉に、これまた余りは◼️脂肪になるイメージです。
そして、摂り過ぎた脂肪も、もちろん◼️脂肪の形で蓄えられます。
何を食べ過ぎても、◼️脂肪になって蓄えられるということです!
ヒトの長い歴史において、飢餓を乗り越えないといけない時間の方が長いので、飢餓に耐えうる遺伝子🧬が、余った物を捨てるのではなく◼️脂肪で蓄えよと働いてます。
食べていない間に使われる蓄えた物は◼️脂肪 だと思っているなら、それは16時間以上食べなかった場合のみ正解です。
(ですが、16時間以上食べなくて、その後どれくらい時間が経てば、体内の脂肪量が何g減るという記載を見たことがないです)
脂肪は銀行に預けた状態のようなイメージで、すぐには使えないのです。何故なら飢餓に備えて蓄えた脂肪は身体にとって最終手段なんです。
食べなくても平気?
では、食べない時間が16時間未満の場合は何が使われるのか。
まず、蓄えられた●糖質が使われます。
蓄えられてる●糖質の量は少なく、使い切ると
蓄えられた▲蛋白質を使います。
筋肉に蛋白質があると言いましたが、筋肉を分解して蛋白質を使います。
食べ物だって魚のお肉や鳥獣類のお肉を食べて蛋白質を摂取しますよね? 人の筋肉もまた蛋白源なんです。
足りてなければ蓄えを崩して使うのですが
それには順番があって、●糖質→▲蛋白質→◼️脂肪です。
1食くらい食べなくても平気? 体が動くから?
その間、身体は栄養素が補給されていないので、蓄えである糖質や蛋白質源の筋肉を崩して使っています。
絶食時間が長く、筋肉を崩してしのいだ後、どか食いすると余った分は脂肪として蓄えられる。
こんなことを繰り返して、体脂肪率が増えていくイメージです。