ALOHA！
先日のお客様のお背中です。
許可をいただきビフォー&アフターのお写真を撮影させていただきました。
元々左に腰痛のあるM様。
写真でいうと向かって右側のお尻と背中がbeforeでは盛り上がっています。
人はどこか痛みがあるとそれを庇ったり痛みを避ける為に不自然な動きをすので、片側の筋肉だけに負担がかかり、張ったり筋肉痛を起こし、歪みを作っていきます。
痛みが無い場合も、女性は特に右脳優勢な人が多いので、無意識に「人に与える」ことを繰り返してばかりになり、受け取ることが不足するという傾向があります。別段それがストレスと感じていなくても、日々のそうしたちょっとしたアンバランスの繰り返しが、左側への負担（右脳）ばかりが積み重なり、左側だけが腫れて盛り上がっている人は沢山います。
あとは、右利き というのも原因しています。
全ての作業を右手、右腕でするので、これも無意識に、身体的には右側はよく動かしている、つまり運動しているので肩周りや肩甲骨の可動域や血流が右側だけが良くなります。が、左側は置いてけぼりになりどんどん硬く固まってしまう。
その辺りを回避するには普段からのストレッチがとても大切です。
しかし、こうした能動的運動が出来る生活環境に居る場合はそれがベストなのですが、
例えば現在ケガや四十肩などを患っていて運動が制限されている、仕事が忙しくて毎日ストレッチが出来ない、また、身体が怠くて運動する気分になれない場合、まずは受動的運動と言えるマッサージで浮腫みを取ったり血流を促してもらうというのは身体が軽くなり精神も前向きになることで、これから少しずつ身体を動かそう、この軽さをキープしよう！と意識がチェンジされる、
というのが一番大きな効能かな、と思います。
今回のロミロミでは浮腫みをとるエッセンシャルオイルをふんだんに使用し、ホットストーンでのマッサージを多くして、腕全体を使い私の体重で（重いです！
）でグイグイとさせていただきました。
）でグイグイとさせていただきました。そしてお塩での背中の浄化を行なったら、身体片側の盛り上がりは無くなりました。
背中のパンパンな緊張感や張りが抜けているのが一目瞭然
と思います。
と思います。私もスポーツクラブやマッサージ、温泉へよく行きます。趣味や娯楽と思われていますが、（正直、好きだし楽しいですが…）、ロミロミを行う自分の身体は仕事の資本なので、これらにかかるお金はもはや経費と解釈していて、全く贅沢をしているとは思っていません。
そこに加え、よく海で泳ぎます。
これも一見趣味娯楽のようですが、海水に浸ることで筋肉を緩めることが出来るのです。
一般的に言う歪みは骨が変形している訳ではありません。
張ったり緊張している筋肉hが、骨を引っ張り左右均等を保てていないことを歪みといいます。
正直なところ、ロミロミで歪みを調整しても2、3日で再び元の歪みに戻ってしまいます。
が、歪んでいない時間があるという場合と全く無い場合の違いとは、大きな故障が発生するまでの時間稼ぎが出来るというメリットがあります。
人はいつか骨が朽ちたり脳や内臓が病気になりますが、極端な話をすれば全体がバランス良く老いて、部分的である病気の発生時期が、穏やかな老衰を迎えてから、であればいい話なのです。
つまり、腰が悪くて歩けなくなる予測年齢が110歳、身体に大きな癌ができるのが120歳であれば、まぁ、そこは諦めがつきますので…。😊🌿
歪みは、もちろん姿勢や運動も関係して来ますが・・・
普段受けている様々な物や人からの見えない影響によっても発生します。こちらの方が目に見えない分、怖いですね。
人は何か敵の様なものから自分を防御する時、無意識に力を入れて身体を硬くします。それが長時間に及ぶと無意識に硬直を続けます。
また、頑張り過ぎてついつい肩に力が入ってしまう。
それが硬直を生み、歪みを形成します。
こうして、普段、無意識な防御から硬直することを強いられている筋肉に、
「緊張しなくて大丈夫ですよ〜」
「もうすぐ解放されますので…」
と、祈りながらロミロミをしています。
身体の中にいるウニヒピリに言い聞かせ、安心させるのです。
安心したウニヒピリは歯ぎしりや噛み締めをやめ、身体を硬くするのをやめ、リラックスして穏やかになります。
「ホオポノポノロミロミ 」
とは、こうしてウニヒピリを安心させ落ち着かせ、穏やかにすることで身体の調子を整え、
その結果精神、魂も安堵の方向を向く！
という施術です。
me ke aloha！