「Ho'omana oils」痛みとは何か…

身体のどこかが痛い時、

必ず心も、

どこかが痛いんだよね…。

ALOHA！

ハワイ島ヒロのファーマーズマーケットでしか手に入らない、ホオマナオイルのセットをヒロから持ち帰りました。

ハワイ島の高山地帯で採れた薬草と、ハイクオリティなエッセンシャルオイルで出来ています。その薬草の名前を聞いてまいりましたが、かなり専門的なもので、調べてみてもその姿形、存在すら確認することは出来ませんでした。が、ハワイの薬草専門書で後日調べてみようと思います！。

このオイルが作られたきっかけが、疼痛の痛みを軽減する目的だったということもあり、度々ハワイ島ヒロを訪れる人や、マッサージをしているセラピストさんたちの知る人ぞ知る…オイルだそうです。

知っている人達の間ではリピートでの購入が多いそうですが、なんせハワイ島からの送料もかかる為、日本国内ではなかなか手に入れにくいオイルです。使い切ったらまたハワイ島に買いにいかなくては…。

使い方は現地の方に伝授していたたきました。

早速、先日me ke alohaに来てくださったお客様にこのオイルを使ったロミロミを行いました。

お客様のMさんは、数カ月前から肩の炎症の痛みと、肘の痺れがあり、常に痛み止め薬の飲用を止めることが出来ない程になってしまいました。

強い痛みを、ロミロミでどこまで軽減することが出来るでしょうか。。

あまり強い圧でロミロミしてしまうと、かえって患部に負担をかけてしまうので、通常のククイオイルで優しく丁寧にロミロミした後に、こちらのホオマナオイルのマナオイルを労わる様に塗り込みます。その後、ボーンオイル（痛みを軽減する骨へ作用するオイル）を炎症部分に染み込ませる様に塗ります。そして、フットオイル（血行を良くする）を仕上げに肌をすべらせ、蒸しタオルで温めながら更にオイルを皮膚から浸透させました。

Mさんは整形外科に通院もしており、辛い時にマッサージを受けても良いかと病院で質問し、お医者様からも、楽になりそうなものはむしろ受けてみてくださいと言われています。

Mさんのご感想

今日はありがとうございました😊

ハワイのオイル、とても良かったです。
堪え難い痛みの毎日ですが、夕方頃まではほとんど痛まなかったです❣
今は多少痛みが出ているものの…
いつもの堪え難い痛みではないので、だいぶ楽です。😊💗

なおみさんがハワイに行っている間、いろいろとマッサージ店を彷徨いましたが、今日改めて…
やっぱり❣なおみさんだ❣❣
と、思いました。

そんな風におっしゃっていただき、嬉しい限りです！！。

痛みが軽減されて良かった！。

Mさんのインスタグラムより

ありがとうございました☺️。

痛み…というものは、

必ずセットになっているものが在ります。

それは、

冷え

固さ

悲しみ（泣きわめく様な悲しみというよりも、虚しさの様な感情。潜在意識であるウニヒピリが何かに対して「違う」と訴えています）

です。

なので、施術ではまず冷えた箇所を温め、固い部分を柔らかく無理の無いよう伸ばします。

そして、「悲しみ」という感情をどうするか・・・

これらを、「ストレス」と一言ですべて片付けるには大雑把すぎます。不快な感情と言う意味全てを「ストレス」と表現出来るから大変便利な言葉です。

最近はお医者さんまで普通に使いますが…。

しかし、「ストレス」には色々な種類があります。

比較的簡単に発散出来るものから、生き方を変えないと解決しないことまで。

そして、「ストレス」という言葉に隠れて見て見ぬ振りをしてしまってる深い悩みがある場合には、見て見ぬ振りを続けたなら精神をも壊してしまう病気につながる場合もあります。そして取り返しのつかない身体の病へと繋がっていきます。

身体のどこかが痛む時、必ず精神が何かに捉われており、その人は自由になる事が許されない状況になってしまっています。

自由になってもいいのだ…

という事を、ロミロミで私は祈りながら伝えています。もちろん言葉で伝えることもありますが、私はロミロミをする人なので、「解き放たれて、自由になって…」と、その人の魂に届く様に、手で伝えています。

精神を改善せず、身体の痛みだけを取り除くというのは、薬で麻痺させることしか出来ません。

または癒着を取り除いたり、痛みを感じる神経そのものを切除してしまう外科手術です。つまり感覚を麻痺させたり切除してしまうにとどまり、精神は置いてけぼりになる。仮に手術を受ける決断をしたならば、自分の精神も手術同様の改革を行わないと、身体の一部を取られた虚無感にかられたり再発という最悪な結果を生むことになりかねません。

しかし、魂が喜ぶこと（希望、未来を見ること）をすると、身体は自然に治ろうとスイッチが入るのです。

私もヘルニア持ちですが、痛みをバロメーターの様に見ながら一緒に生きています。

普段は痛みませんが、痛んできたら自分を喜ばせる何か…をしています。

しかし、そうする元気すら出ない時、まず身体に「気持ちがいい」と思わせる刺激を入れ込みます（温泉に入ったりマッサージしたり）。刺激として脳に気持ち良い、と反応してもらいます。

脳が気持ちいいと認識したら、心が喜びます。

心が喜ぶことをすれば、魂も喜び、解放されます。魂が喜ぶと、細胞が元の姿に回復しようとします。

身体が整ってくると未来や考えを豊かにするインスピレーションを受信できる状態になります（身体から精神へのアプローチ）。

生きる力とは、食べものの栄養だけがあってもダメなのです。

気持ちの良い時間が、たとえ1時間、ないし2時間だったとしても、今の自分にどんな刺激が必要なのか、どこにどう触れたら、どこを温めどこを伸ばすと痛みが楽になるのかを感じて自分を知っていただくことは大きな価値があります。

痛みの原因が身体のどこから来ているのか？？、また、どんな精神状態の時は痛みを感じにくいのか？？逆に酷くなるのか？

こうして自分の身体が本当は何を必要としているのか？？または何をやめたいのか？

を分析するのです。