楽屋の使い方

久しぶりのフライベントで感じたこと。

フラとは関係ないけど、気をつけたいこと。

それは。。。

楽屋の使い方。

いつもフラのイベントって大体人数分より狭くて机も鏡もスペースも足りないのが当たり前。

ひとつの楽屋をいくつかのハラウでシェアするのも日常で、出番の順番で譲り合うもの。

今回は工務店をお借りしたこともあって、入室した時は「ずいぶん広くてキレイな楽屋だー」って思いました。

私たちはみんながまだメイクに慣れてないせいもあり、割と早めに楽屋入りして準備。

身支度整って写真を撮ってた頃、次のフラチームがやってきました。

ここのハラウは挨拶もなければ、ワァーっと荷物を広げて、先にいた私たちが通ろうとしても自分たちの衣装と支度に夢中で道もあけてくれません

当然、早着替えで戻った時も相変わらずで

私たちが出番を終えて戻ってきても同じ状態。

まったく部屋を譲ろうとも荷物を部屋の片側に片付けようともしないまま、なんと楽屋の真ん中で円陣組んで「絶対成功！頑張るぞー」的なかけ声始めたー

自分たちのステージのことしか考えてない。。。

その間私たちはどうしてたかというと。。。

楽屋のはじっこで、うちの先生が「しーっ」ってみんなを静かにさせてそのかけ声を見守らせました。

「これから出番なんだから当然でしょ」とばかりな占有の仕方で、その後、荷物もひっ散らかしたまま、ステージへ向かってきました。

外のイベントに出させてもらって、楽屋をお借りするのだから、外す時は荷物をまとめて端の方へおく。

他の団体がいたらスペースシェアする。

当然、挨拶する。

これってフラじゃなくても大人のたしなみですよね。。。

楽屋でステキな人たちだったら、「どんな踊りだろう」って見たくなるとこですが、全くそんな気にならず、踊ってるステージ横を私たちはすり抜けてイベント会場を後にしましたわ。

以前のハラウでも当たり前のようにみんな大人の使い方してた。

むしろ、お互い声かけあって注意してたのが普通だったし、大きなイベントで楽屋をシェアする場合は割とみんなそうだと思ってたけど、今回の遭遇でかなりびっくり。

フラが上手い、以前の問題だなーって。。。

ちょっとネガな話題ですが、今後気をつけたいこと、フラダンサーに気にしてほしいこと、新しいメンバーには伝えてってほしいこと、だと思って。

お勉強になりました