いよいよ初通園の日。部屋に入り、着替えをするまでは良かった。フックに荷物を掛ける…前に玩具に突進(*_*;先生に力ずくで戻され荷物を掛けるように言われる。そして玩具で遊んでたら、
朝の会ですよ～‼玩具片付けて～‼
皆は片付け始めるが、まだ遊びたい息子は泣きわめく。ゴロゴロ転がって泣きわめく。それでも皆は淡々と片付ける。その後は朝の会の準備のため椅子を半円に並べて真ん中にS先生が座る。息子を引きずるように椅子の側まで連れていくが座らないし泣き止まない(-""-;)
はぁぁ…皆さんにご迷惑だな…と思いながら端にいたらS先生が
くるみるく2さん大丈夫よ～。みんな～懐かしいね～‼あなたたちも4月は全員こんな感じで誰1人として私の話を聞いてなかったもんねヽ(￣▽￣)ノ
と言ってくれた。他のお母さんたちも笑いながら頷いてくれていた。
私はこの時の事を今でも鮮明に覚えている。今まで外で泣きわめく息子はどれだけ白い目で見られたんだろう。私はどれほど白い目に怯えていたんだろう。本当は白い目で見てない人もいただろう。でも私は全ての視線が怖かった。何？あの子…頭おかしいんじゃない？そんな風に思われてる気がして…
ここは違った‼息子がどんなに泣きわめいても、誰も白い目で見ない‼居場所が出来たと思った。本当に嬉しかった。