オープン戦とはいえジャイアンツに3タテを食らったホークスですが、今日からはベイスターズとの3連戦です。
平日ナイターのレフト自由席はソーシャルディスタンスがしっかり取れるぐらいガラガラで感染対策もバッチリです(笑)
ホークス打線は12日の西武戦以来4試合で2得点と「サッカーでももう少し点が取れるやろw」と言いたくもなる惨状でしたが、今日はある程度機能しました。
1点ビハインドで迎えた5回裏、三森選手のヒットから増田選手の二塁打で二三塁とし
柳田選手のレフトフェンス直撃の三塁打で3-2と逆転
栗原選手の犠牲フライでこの回3点も取りました。
得点にはつながりませんでしたが、続く正木選手も二塁打を打ちました。
今日は増田選手、柳田選手、正木選手がマルチ安打。アピールが必要な増田選手と正木選手に結果が出たのは良かったです。
そして今日の先発投手は開幕投手が内定している大関投手でした。
大関投手は6回を投げて102球、被安打7、奪三振6、与四球2、失点3、自責2と一見可もなく不可もなくという感じではありましたが、、宮﨑選手に2打席連続で被弾するのはいただけません。後1回オープン戦の登板があると思うので、その時は今日以上の結果を出して欲しいところです。
その後ホークスは7回にルーキーの大津投手が登板。2安打を浴びたものの無失点で凌ぎました。開幕一軍に残れるか注目です。
8回の又吉投手、9回はオスナ投手はそれぞれ三者凡退に抑えました。特にオスナ投手は三者連続三振と圧巻の投球でした。これで更にモイネロ投手も加わるのですから、7回以降のホークスの継投は今のところ心配なさそうです。
一方ベイスターズですが胸椎黄色靱帯骨化切除術からの復活を目指す三嶋投手が6回に登板、ホーキンス選手、がルビス選手、柳町選手を三者連続三振に打ち取りました。彼は福岡出身でもありますが、完全復活して同じ病に苦しむ人たちに元気を与えて欲しいです。
試合は4-3でホークスが勝ちました。攻撃面で明るい材料もありましたが、まだまだ調子が上がらない選手も居るので開幕に向けて課題は多いです。