《SS蟹を携えて》東京湾奥最深部にチヌの魚影は見当たらず、海近運河へ…

おはようございます。スーさんです。

東京湾奥

それも奥の方へ

前日、水色が良くない

隅田川本流筋を避け、

遊歩道に続く階段📶を降りる

誰も居らんが、、、

長い長い一直線

上げ潮が入り始めて2時間

流速も増して、そろそろ口を使う頃

ムフフフっ

さっぱりなのだが、、、

1往復、2往復・・・

なんにも起こらん

水の色は本流筋のそれより良いように見えるのだが、クロダイが入っていないのだろうか

満潮まで

それとも見切る

悩んじゃうねぇー

《1時間後》豊洲運河

満潮間際

ココも釣り人無し

こりゃ、やってしもうたか

もうココで

釣（や）るしかない

 水位があるので奥から釣るのがよいのだが、気の流行るスーさん（釣れてない釣り人の心理）。運河に出たところで第一投！ラインが、落ちていかない→Stopアタリ

笑ってくだされ

ラインが岸壁に付着するミジ貝に掛かっておる、それを『アタリ！？』とか感じるんでは既に終わっておる。自分で、自分に呆れ、ラインを剥がそうと竿先を動かすと、、、

（うんっ）ビシっ

ガッハハハっ

違和感あるラインの動きに手が動く

掛かった掛かった

釣れるじゃん

10歩動いて、もう１枚

これはやったやったかも

心に擡げる「大釣り」の文字

 そんなスーさんの放つ厭らしい匂いに導かれたのか？（テラス）先端の方に1人、後方からも1人と現れる釣り人。この広くもない場所に3人も4人も居たんじゃね

移動だろっ

1人しか確認出来ない対岸

誰も居ない橋上流域のアテ流れ

良いようにみえるんだが、、、

ギュン、スポン

2ハツ  フッコは来なくてイイって

顔見知りの方々と

挨拶を交わし、すれ違い

下げの流れで、先端を、、、

「師匠、師匠、

   こっち、こっち」

「飯食べて、飯」

先端は人がいっぱいで釣りに為らないし

釣れてもいないからと飯を差入れる

自称『スーさんの弟子』

ホントかよっ

先端を覗いてみれば

ダメだ、こりゃ(笑)

カヌーに乗ったヘチ釣り師

湾奥も

こんな釣り人が

多くなるのかもなー

横浜潮友会