14:00過ぎ
俄然、活性が上がった「赤島」
おはようございます。スーさんです。
ハリスを張り替え、再投入
ウキがシモり始め、ウキが戻ってきた
付けエサを放したのか
回収すると、、、
食ってた 30センチのメジナ
次投では
居食いのようなアタリアイゴ
「スーさん、上がりって何時?」
「15:00ですよ!」
「本当?」
「だって、まだ船出て来てないでしょ!」
「ほんと、かよ」
「じゃ、まだ1時間くらいできんの?」
「仕掛け作って船来たら恨むよ、スーさん」
O先輩は
スーさんのウキに並べるように
仕掛けを投入。バカバカとコマセを投入。
先輩、そんなにコマセを打ったら、、、
心の中で、もう終わったなぁーと呟くスーさん
「スーさん」
「なに」
「船出てきたけど」14:20
「外浦まで回収に行くんだもん
ココに来るんだって、15:30じゃない」
それでも心配な先輩
船頭に上がり時間を確認すると
「14:30だって」
なんですか、その中途半端な時間、、、
※2番船があるときには、1番船の上がりは14:30なんだそうです!
「あと、30分くらい余裕で釣り出来ますよ」
「オレ、片付ける」
先輩はお顔に似合わず、繊細なお方
回収に来た船を待たせて、他のお客さんの迷惑を掛けるようなことは絶対に出来ない性格。そして、道具の仕舞い方も丁寧だから時間も要する。
43.5センチ 最高の磯上がり
先輩が片付けしている中
スーさんは、竿を持ったまま
時間が経過するのをジッと待つ
そろそろ、いいかな?
先輩がドカ撒きしちゃった
コマセの影響を考えて、間を開けてみた
仕掛けを投入し、少量のコマセをウキに被せる
スーっと、ウキが入り
ビシッ
「メジナ?」
片付けをしながら訊いてきた先輩
「どうでしょ」
足下で魚を浮かせ
「タモ取ってもらっていいですか」
「デカいの?」
「ちょっとだけ、、、」
「ふーん」
「タモの上に先輩の道具が乗ってて、、、」
「そっか、ゴメン、ゴメン」
磯上がり間際
最高の締めくくり
船を待つ時間
先輩は鋭い目で、スーさんに問いかける
「明日、竿貸してくれる」
横浜潮友会