「どっですかぁ?」
おはようございます。スーさんです。
弁当を受け取り
「イスしか釣れん」と答えるスーさん
今日のおかずはイカリング、豆でなく漬け物
船頭から
磯替えの提案があるやに思っておったが
「がんばって」の一言
東寄りのウネリ東からの強い風
船頭が提案できる磯がないのであろうか
釣座替えじゃ
広い磯
とっとと釣座を変えれば良いのじゃが、
1枚もメジナを釣らんのではと
意地になっておった
スーさん。まだまだ、お若い
釣座を
得意のチャカ場に替え
コマセを打つ
ザーっと浮き上がる魚影
スゲー量、みなデカい
そう、間違いない、
イスズミじゃ
コマセをサラシの根元に集中させ
沖に仕掛けと少量のコマセ※小カップ1パイ
ポツ、ポツっと
30センチクラスのオナガを拾う
そして
大きなアタリは
お約束の、イス
メジナとの出会いの可能性を増やすため
コマセに出る魚の数を減らすことを考えて
釣座を奥の浅場へ移動
手前にハエ根があって
魚を取り込むには、非常に不利じゃが
メジナを掛けねば、話にもららん
どっサラシ
沖のサラシの切れ目
赤島からの潮の流れの合流点に
仕掛けとコマセを直接投入
仕掛けをピーンと張って
イチ、ニー、
バチバチバチー
36~7センチのオナガ
狙いは(少し)的中
先程までの釣座(チャカ場)より
良型のオナガメジナが食ってくる
※むろん、イスも食う
何発か
ハエ根にハリスが当たって
バラシもしながら
※たぶん、きっと、絶対に、巨イス
(この日唯一の)口太メジナ(38センチ)
納竿まで
メジナ、イサキ、イスズミが入れ食い
海の色
魚の動き
全てが夏の海
帰りの船
ひとり浮かない顔の者がおったがの
ガハハハッ
横浜潮友会