こんばんは。スーです。
さて、丹羽さんに『どう肌を脱いでもらうか』だけれど
真冬ってことで、
低水温期のコマセ
について、インタービューしてみました
【丹羽さん】
スー、低水温って言ってもよぉ~
地域で違うんだから、そこんところから説明しなけりゃだな
丹羽さんが考える低水温とは
伊豆半島での低水温と言われるのは、16℃を切って15℃台以下というところだろう。しかし、水温が20℃から17℃に下がっても、魚にとっては低水温なんだ。魚は、人間の体感1℃は3℃~5℃といわれている。人間で2℃違ったら、魚にとっては(最大で)10℃も違う。
低水温=食い渋りではない
そして、釣り人が(釣れなかったときに言い訳にする)食い渋りって言葉だけれど、低水温だから食い渋るわけではない。厳寒期に水温13℃が14℃に上昇したら、食い渋らない。その日の水温ではなく、前日、前々日の水温からの変化を見る。例えば、水温13℃がプラス1℃ずつ日々上がっていったら、魚の活性もだんだん上がってくるよ。
【スー】
メジナに適水温は、あるの
【丹羽さん】
エサトリの状況なんかでメジナが釣りやすい水温はあるけど、魚に適水温はない。魚が住んでいるんだから、魚が合わせていると思う。ただし、伊豆半島では水温が12℃を下回ってメジナを釣ることができる人は、少ないんじゃないかな俺は、妻良の湾内(ビシャゴ)で水温9℃で釣った(40センチオーバーを含めて複数枚)ことあるけど、あれは神だな
自慢話がでたところで、具体的なコマセは次回へ
※この記事は、丹羽さんへのインタビューを基に作成しています。
今後、加筆・修正が行われることもございますので、ご承知おきください。