この日の主役は前田君でした。
強風の中、釣り座がなく↓のような高場で竿を出していたのです。
その前田君の釣りが凄かった。
フカセ釣りでは釣りにならないと思った彼は、離島用にロッドケースに入れていた２号竿を準備。
磯バックにあった小判オモリを使った胴突き仕掛けを作り（ハリスは４号）、オキアミを餌に釣りを始めたのです。
そして、来ちゃったのです。ＢＩＧ１
その激闘は凄まじく、竿はバットから曲がり、力と力の勝負。
数分間のやり取りの後、タモに収まった時には沖横根の釣り人からも歓声が上がっていました。
カンダイ（７０センチ、６．７キロ）
前田君、思い出に残る魚だね。
スーも忘れないよぉ～。
タモ入れした非力な松ちゃんも海に落ちなくてよかった、よかった（笑）