こんにちは。
今日は所用があり、筑後へ。
10時から釣りを開始し、13時がタイムリミットなため3時間の釣行でした。
いつも持ち時間によって回り方やエリアを組み合わせて考えます。
3時間なら冬ピン20箇所は回れるはず…
この計算の考え方はこう。
昨日、大会に備えて実績冬ピンを思い出しながらノートに書き出してたら約40箇所ありました。
1箇所に移動時間含めて10分使うとしても、40箇所で400分…6時間はかかる計算(笑)
そんな感じ。
前回は15日だったか。ダイマルさんとご一緒した時はまだ秋の釣りでした。
そしてその後の寒波で、完全に冬が来た感じになって。
今年は冬が早いなあ、なんてことを考えながら、今日はメタルでランガンしてリフトしまくってやろうと意気込んでいたのですが。
まさかの気温上昇&暖かい雨。
冷たい雨じゃなくて、水温より暖かい雨ですよ。気温も18℃とかあるし。
これ想定外やったー
間違いなく水温は上がる。こうなると動く個体が多いし居場所が絞りにくい。
真冬ピンにつき始めたビッグを狙い撃ちしたかった私にとっては、正直微妙…肩透かしくらった感。
逆に今日は巻きが得意な人には大チャンスだったような気がします。
絶対、ビッグが動いてたはずなんで。
私は沙悟浄さんはじめ巻きのスペシャリストほどは自信がないため、こうなると迷います。
一瞬、フラットサイドクランクを巻こうかと思いましたが、時間的にもスピナべのほうがいいかなと。
前回ダイマルさんのご好意で、主力のスピナーベイトを1個譲り受けていまして。
今日はほぼこれで押し通そうと実績筋に入りました。冬にはちょっと弱そうな属性ですが、今日の状況なら必ずいるはず。
階段地形でカーブフォールさせ、着底後集中しながら巻き巻き。
1、2、3、4…5！
5巻き目で抜けが発生！
あ、スピナベが抜けるバイトってのは、「ゴン！」ではなく存在がなくなるような感覚のことです。
ブレードなどに当たらず丸呑みして、口に入った時に起こりやすいです。
たぶん今日のは下から丸呑みじゃないかな？追って横から食いつくと、ゴン！になりやすいイメージです。
水中見たわけじゃないんでわかんないですけど(笑)
思いっきり掛けにいき、無事フッキング。
めっちゃ良い抜け方をしたので、特大を期待しましたが…
普通のキロアップでした(^^)
目測42、3の1200ってところでしょうか。
ステインエリアにしては綺麗な魚体でしたね。
良く引きました。来てくれてありがとう(^^)
ルアーはハイピッチャーMAX。
ダイマルさん溺愛の1/2ozですね。
カラーはキンクロ…OSPのキンクロはなんやったっけ…キラーゴールド？やったかな。曖昧。
ダイマルさん、入魂できましたよ！
やはり「ダイマル巻き」で釣れました。
ありがとうございますm(._.)m
このハイピッチャーマックスはすごいルアーですね。衝撃を受けました。
普通のハイピッチャーより好きかも。
今年はトリニティさんのイントルーダーを自分なりに理解し、去年よりよく釣らせてもらいましたが、それとは別の衝撃です。
イントルーダーは自分の中でサーチ用のフィネススピナーベイトなんですよね。
マックスはそれとは全然違う。ピン(もしくはピンが連続する地帯)撃ちの一撃必殺系。
私の中ではサーチで手早く探るスピナべではないです。
強いか弱いか、速いか遅いかで分類するとどれになるか、で判断してます。
ちょっと意味分からないかもですが、まあそういうことですよ。(田辺さん風w)
興味ある方は使ってみてください。
ダイマルさん&メイユーで太鼓判押しときます。
スピナべが当たったので、たぶん読みは間違ってなかったと思います。よって続行。
気になっていたエリアを開拓していきますが、減水で浅すぎて厳しい。水が入ればすごいことになりそうなので、今後に期待。
少し水深がある護岸のピンに、カーブフォールさせていくと、ゴン！
今度は抜けではなくゴツいバイトが出ましたので掛けにいきましたが、ノらず。
ブレードバイトだったかも？
魚種不明ですが、良型のバスの可能性が高いです。惜しい。。
その後は続かず、次にどうしようか思案。
「今日を釣る」なら、同じ系統の筋でスピナべを引き倒すのが最善だと…
…
思いましたが、やめました(^_^;)
今を釣るというのは常に常に意識しているメイユーのバス釣り・ブログのメインテーマ。
しかし10日後の大会に備えて冬ピンのチェックは必要だろうと。
水質がクリアアップしているという情報もあったため、せめてそれは見ておかないと、デコる危険があるかなということで。
今回はそちらを優先しました。
オープン戦なのに本気やんてね(笑)
いや、やるからには優勝しか考えていませんよ。
そうしろとも言われてるので、絶対手加減しません
今日のベストはメタルではないのは読めていましたが、無理クリではないはず。
時間が全く足りないため、厳選してピンに入りました。
「49ピン」で一撃バイトが出ましたが、掛かりが甘くバラし。
49には程遠い、32、3ぐらいのやつでした。
同じ系統のピンで、
小バス(^^)
メタルはもともとサイズを選べる釣りではないため、小バスが出たからダメってわけではないんですね。
むしろギルや小バスでも溜まっているのは安定した場所だったりするので、付近のピンや次回入った時にも期待を持っていいです。経験上。
真冬ピンよりは準冬ピンと考えている辺りで、フォール中にラインのわずかなブレからバイト感知。
久々にフォールバイト取れました！
これは岸釣りでは超難しくて(ボートならまだ取れます)、リズム合ってる時かラッキーな時にしか取れないんです。0.5秒以内の世界なので。
もしフォールバイトに気付けたら、次のリフトはリフトではなくフッキング動作に移行します。
思いっきり掛けたら、そんなにデカくなく即浮いて水面で暴れました(笑)
35ぐらいのアベレージ。
なかなか良いですね。
しっかり吸い込んでました。
これはリアクションじゃなくて捕食なはずです。
真冬ほど、その場で動かず口だけで吸うバイトになりがちです。
これはまだ冬メタルが機能しきってないことの裏付けでもあると思うのですが、秋らしい状況でもメタルで出せたのは収穫大！です。
この1本は手応えアリですね。
サイズ関係なく…
単に釣れたではなく、何故釣れたのか、 を考えて次回に繋げたいですよね。
そんなこんなで、数箇所回ってバイトなしでタイムアップ。
予定とは違いましたが、しっかり釣りきれた感触はあります。
実りのある釣行でした。