どうも 明秀園 代表です
仕事中にでっかい
マツボックリを発見!
捕獲しました
う~ん
しかし でかい!
英語ではロングリーフパイン
年末、年始の 明秀園 の門松には
この葉が 根じめとして
必ず入ります
他の門松では
使っているのをあまり見たことが
ありません
たぶん
年末に大王松が手に入らない
のでしょうか・・・
または こだわってつくって
いないのでしょうか・・・
大王松を剪定中
クリスマスの飾りの
マツボックリツリーに
使うのが まさに これ
※画像はネットから拝借しました
大王松 最近見なくなったのは
お庭の減少もありますが
最近の植木屋さんの手入れの
悪さもあり 枯れてなくなって
いってるのでしょう たぶん
昔はよく見かけたのですが・・・
この松は もともと涼しいところに
分布していて 夏に弱く
そこそこ 水をほしがる木
つまり
強剪定に向いていない!
幹が葉っぱに覆われていて
水揚げを多くしないと 夏に
くたばってしまいます
いまどきの 植木屋さん
ちょんちょんに短く刈って
葉っぱをぱらぱらにしてますが
あれは『あほっ』
黄色くなってよく枯れています
その土地の水分量 水やりの量によって
小さくする 透かす 限界が
あります
枯れる場合は たいがい
この限界を超えています
先日も 奈良の生駒にある
某大学総合病院で
パラパラに刈られたヤマモモの木
を見つけてしまいましたが
はっきり言って 刈り方がまちがっています
ヤマモモは常緑樹
葉っぱは人間でいうと肺と同じ
呼吸、水分を蒸散する部分
ここまで刈れば 枯れる枝が
たくさんでてきて
夏に本幹が割れて 枯れる場合があります
お客様も
植木屋さんを
選びましょう
バリカン、ノコギリを
多用し、季節を選ばず作業をする
植木屋は夏の暑さで 木が枯れるのは
知ったこっちゃありません
お庭は
みすぼらしくて
いいのよ~
最新のクルマに乗って
おでかけできればーって
いうひとには
お応えできませんが
お庭をだいじにされる
お客様には お応えできます
明秀園
知っています
その木、その木の
活かし方を
植物を 生き物を
人類のパートナーとして
見ています
よろしくです