どうも 明秀園 代表です
長らく 造園 植木の仕事をしていますと
いろいろなご依頼が入ります
今回は
奈良市で有名なお寺
霊山寺(りょうせんじ)さん
から
茅の輪くぐりの
茅の輪づくりを
お願いされました
茅の輪 くぐりとは・・・
茅の輪とは、チガヤという草で
編んだ輪のこと。
茅の輪くぐりを行うことで、
年越の大祓（おおはらえ）の後にたまった
半年間の穢れを祓う（はらう）意味がある。
夏越と年越は対の行事であり、
年越の大祓でも
茅の輪くぐりが行われる。
霊山寺さんでは
年末にお正月の門松を
納品させていただき
さらに
このような・・・
明秀園 ・・・
なにもない男ですが
このような神事をお手伝いする
ようになりました
わたくし、神様とは
交友、面識もないのですが
神様から依頼されたという気持ちで
誠心誠意 作業にとりかからせて
いただきました
まず
例年されていた様子を
お手本として
写真でいただきました
茅(ちがや)で輪をつくって
わら縄を男結びで決める
男結びは竹垣、竹パネルなど
和風の作庭のときに作業で
よくするので 得意にしております
茅の輪づくりは
霊山寺さんの敷地内の
屋根の下でさせていただきました
太陽、雨を気にせず
道具をひろげて集中して
作業ができました
途中
本当にバケツをひっくりかえした
ような嵐 
大雨 
が降ってきて
屋根の下で助かりました
さて
本殿への立て込みです
あと 写真のような
紙垂(しで)をつければ完成ですが
わたしの作業はここまで
こころを込めてつくらせて
いただきました
明秀園
門松から茅の輪づくり
神事にたずさわれて
たいへん光栄であります
これからも
身を引き締めて
精進してまいります
よろしくです 