7月22日から夏期講習はじまります。

小学生クラスでは、1学期に習った算数・国語の

復習と、9月の予習授業を

中学生クラスでは、9月の試験に向けた基礎学力

中心の授業を

各クラス、教科書内容に合わせて指導します。

詳しい内容は明秀学舎菅田校までお問合せ下さい

以上、宣伝でした

 

1か月以上前ですが、劇場版鬼平犯科帳ナイフを見てきました。

先代の吉右衛門さんのイメージが大きくありますが

晩年の作品を見ていたファンからすれば、皆、年を取りすぎて

演技力でカバーしきれなくなっていたと感じていましたえーん

そして、今回、メンバーを一新させ登場人物の年齢に会う配役となり

動きもスピーディになって、まずはいいんじゃないと思いました。

この鬼平犯科帳は、CSチャンネルで残り2作品が放送されるのですが

残念ながら、我が家は契約していないので(NHKは契約していますテレビ

いつか見れたらと思います。

 

そう、NHKといえば、BSで大岡越前も始まりました。

主役が高橋克典さんに代わりましたが、こちらは先代が年相応で

良かったと思うのですが、(あまり持ち上げるようなことを書くと炎上炎するので)

それでも、勧善懲悪のストーリーは変わらず、ちょうどよい尺で

毎週の楽しみとなっています。

 

さて、どちらも時代劇。地上波ではまず見られないドラマで

主にBSの再放送が多いですが、新作をテレビで見られるのはNHKBSくらい。

それも、年3作品くらいのペースで、あとは大河ドラマですか。

時代劇の良いところは、しっかりと悪党は悪党らしい最後をむかえるところ。

鬼平ならば、場合によっては斬り捨てられ(歯向かう奴に対してです)

越前ならば、御白州で裁きが言い渡され悪党は堪忍します。

どちらも一件落着、スッキリするわけです。

それが近頃の世間を見れば、なんとも悪党がのさばり過ぎていませんかムキーッ

「神妙に縛につけ」といっても、こうありとあらゆるところがグルになって

誰も「参りました」と堪忍しないものが多いのなんの。

これじゃだめだと、政治を変えようと、知事に立候補した立候補者も

自分の利益(悪目立ち)が第一の連中ばかりで、あきれ果ててきますショック

鬼平や大岡越前がいれば、なんて考えてもだめですかね。

どこかに悪党を始末してくれる「仕事人」はいませんかね。

あ、仕事人も今は主役がいないんだった。

どなたか昼間は冴えないけど、夜は剣の腕が立つ役が似合う役者はいませんか?

え、これも高橋克典ですかウシシ鈴木亮平なんかいかがでしょうウシシ

 

 

明秀学舎菅田校では7月22日(月)から

夏期講習を開講します。

対象は小学4年生から中学3年生

科目は小学生が算数・国語、中学生が英数国理社

横浜市緑区東本郷近隣の小中学生の皆さんで

ご興味ある方はぜひ、お問い合わせ下さい。

以上、お知らせでした。

 

さて、前回の続き。

成績を上げるのに、年齢が上がるにつれて時間がかかるのはなぜか。

中学生を例にして、お話ししましょう。

 

中学1年生だと、まず、中学校生活の最初に行ったテストで小学校との違いを実感します。

ここで勉強する時間の大切さに気付けば、次の試験に向けて勉強方法などを修正できます。

さらに、中学1年で学習することが、小学校の延長だとわかると

難易度が上がったようには感じられないのですが、中学校の勉強は難しいと思い込んでしまうと

まるで呪縛のように取りつかれて、勉強する行動が鈍くなります。

1年生の時に、高得点をとった喜びや満足感だったり、点数がアップした経験を

体験することで、その後も、同じ体験ができるように、机に向かうことができます。

 

そして中学2年生になり、ここで大きな分岐点が生まれます。

それは進路をどうするかを考え始めるかどうかです。

目安となる内申点や偏差値、自宅からの距離などを具体的に調べることが大切です。

そして、現在の自分の実力と比較して、数値目標を立てて勉強に取り組めれば

成績は上げられます。なぜなら、目標を達成するためには、成績を上げないといけないのですから。

なので、数値目標や自分の課題を立てずに勉強していても、成績を上げるという

意識は高くなりません。

また、自分の実力や成績に危機感を覚えられたら、成績を上げようという意識が生まれますが

自分の理想よりも現実を知ることが増えてきて、妥協やあきらめという意識が強くなるのです。

一度、その意識が強くなれば、大きな影響が与えられない限り

(例えば雷に打たれるとか、強い憧れを抱く存在が現れるとか)

自分の成績を上げるための行動がしづらくなるのです。

 

ここまでのお話は、上位校への進学を想定したものではありません。

当然、上位校を希望すれば、ここまでの話は当たり前なことなのですが

まずは、意識の問題が最初のネックとなるでしょう。

 

そして2つ目の問題点として、前学年の学習理解度が大きくかかわります。

特に英語や数学は、それまでの学習を踏まえて次の単元や次学年の単元に

関わってくるので、復習する時間が必要となります。

とはいえ、実際に復習するには、何か他の時間を削って、その時間を作り出さなければなりません。

ではここで削れる時間はどこにあるのか。

睡眠時間を削りますか。そうすれば体調に不調をきたします。

部活動の時間を削りますか。そうすると退部しないといけないかもしれません。

遊ぶ時間を削りますか。これが一番理想ですが、スマホを手放しましょう。できますか。

多分、どれも無理となって、結局は問題の解決にはなりません。

学年が上がるにつれて、自分の生活リズムを変えることに抵抗が出てきます。

ここで、一念発起して変えられたら、成績は変わるでしょう。

早めに取り組めれば、復習する時間が作れますが、だんだん遅くなると

その時々の勉強や課題に追われて復習できなくなってきます。

これが、時間がかかる理由です。

 

勉強は、苦手なことが出てきたら、その時に手を打たないと、どんどん苦手意識が

強くなり、克服しづらくなります。

1学期の勉強で、苦手なところが出てきた皆さん。

夏休み中に、克服しませんか。

 

明秀学舎菅田校では7月22日(月)から

夏期講習を開講します。

対象は小学4年生から中学3年生

科目は小学生が算数・国語、中学生が英数国理社

横浜市港北区小机町近隣の小中学生の皆さんで

ご興味ある方はぜひ、お問い合わせ下さい。

以上、お知らせでした。

 

今日は、成績が上がる方法について書いていきます。

まず、今の学校教育で行われている絶対評価がどんなものかご存じですか?

成績のつけ方である絶対評価は、学習したことに関して、どこまでできているかを

数値化したものです。

例えば、ある単元の10問テストがあったとします。

9問以上正解だとA゜、7問以上だとA、4問以上だとB、2問以上だとC゜、1問以下はC

というようにランク付けされるのです。

そして、科目ごとに評価対象が分類されており、知識技能・思考判断・関心意欲と

3項目で数値化されます。

これらをランク付けし、さらに点数化して合計得点を算出してから

5段階評価がつけられるのです。

ちょっと複雑ではありますが、平たく言えば

①オール3評価は可もなく不可もないけれど、良くはない

②平均レベルがわかりにくいので、他者との比較が難しい

③個人の努力目標が立てやすいので、自分のがんばりがわかりやすい

 

さて、これらのことを踏まえて成績が上がる方法ですよね。

まず、以前の自分の成績を細かく知ること。

先に挙げた評価対象で、高評価でない項目が何かを見つけましょう。

そして成績を1段階上げるには、何ポイント足りないかを知りましょう。

1ポイント足りなければ1項目、2ポイント足りなければ2項目の

勉強の取り組み方を変えなければなりません。

知識技能を上げたければ、問題を解く数を増やすとか集中力をもって問題を解く。

思考判断を上げたければ、理解力を上げるために間違えた問題をできるまで解き直す。

関心意欲を上げたければ、少しでも興味を持ち先生へ敬う気持ちを持つ。

こうした変化を素直に受け入れて取り組めば、自然と成績は上がるでしょう。

 

そしてなによりも大事なことは、成績を上げる目的です。

受験生ならば進学先を内申点で決めるので(主に高校受験では)

自分が行きたい、進みたい進路を定めて、そこからあとどれくらい上げれば良いかを考えます。

そこで、これまでの自分を変えなければならないことを受け入れられるかどうかが

大きなカギとなるのです。

だから、早くから自分の進みたい進路を決めていれば、それに見合った努力を

積み重ねられるので、無理なく成績が上がるのです。

 

ここまで書いてきて、1つ大事なことを忘れていました。

それは、実際に実践するとすれば、年齢が上がるにつれて時間がかかること、です。

今日はここまで。この続きはまた今度