皆様、こんにちは

前回の続き。
いよいよ本命の「お伊勢さん菓子博」に来ました❗

私の目的は、この菓子博限定品の白い赤福です

「祝盆」と名付けられ、通常の餡の赤福と白い餡の赤福がお皿にのっています。
「白い赤福が食べたい❗」
そう、私は白餡が大好きなのでーす

祝盆の写真はお伊勢さん菓子博のHPから拝借しました。
この祝盆の他に、黒糖でつくった「復刻版赤福」もこの菓子博の限定品です。
祝盆はかなりの人気で、ゲートは朝10時に開くのに、8時頃から人が並びはじめ、10時の開場時には300人位が既に列を作っている。開場とともに祝盆の売り場に向かってみんながダッシュし、開場と共に売り切れ、という状態

怪我人が出る恐れがあるということで、4/29からゲートで抽選券が配られることになったそう。私も間違いなく並んでいたと思うので、ある意味ラッキーでした

これがゲートで配られた抽選券。
ドキドキ

どうか、祝盆が当たりますように



そしてこの抽選券を開けると。。。
え~ん







祝盆、当たらなかった





。。。でも、復刻版赤福が当たりました

神は私をお見捨てにならなかったのであります

復刻版赤福は帰る前に買うことにして、まずは開場散策です

「全国お菓子夢の市」では、全国からきた1,800店のお菓子が買える市場なのですが、既に2時間待ちの長蛇の列
なので、パス


メインの「お菓子の匠工芸館」へ向かいます。
これ、全部お菓子で出来てるって信じられます?





これも篭までお菓子

本物の柿にしか見えないっ



こんな作品が沢山沢山並んでました

ほとんどが和菓子屋さんの作品。
日々の本業の和菓子作りをこなしながら、こうした作品を作り上げるのは並大抵の努力ではないはず。職人のど根性を感じます
(泣)

こんな作品もありました。
これは「大名茶人松平不昧公200年記念」で島根県松江の和菓子屋さんの作品です。
この棗もお茶碗も茶杓も茶筅も全部お菓子なのです
全て通常の大きさです。

これでお茶を点てたいっ



次はお隣のアリーナ「お菓子のテーマ館」へ。
高校生・専門学校生の工芸菓子の展示や「お伊勢参り・江戸時代のお菓子事情」の展示があります。
高校生の作品。
これも全てお菓子。江戸時代のお伊勢参りの様子。この菓子博のシンボル展示です。
みんなが写真を撮ってました。とにかくスケールが大きい

長くなってしまったので、続きは明日に

