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釣果報告

フィッター受けていたMakmenさんから奥琵琶湖からの釣果報告頂いてまーす。

60cm 
3800gのチョイ軽めなメスさんでふ。


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あ、ルアーは・・・・ごめんなさい笑

ルアーは、日本でたった2人しかもって無いグッピー中条SpecialのレッドシダーウッドモデルですΣ(゚д゚lll)

もう一人は?

はい。僕です笑


フックがカルティバから新発売のショートシャンクのトレブル。塚本さんのフックです。






釣果報告が来ました。




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ま、長さは、何でも良いんですが、ウルサイ人も居るのでね笑  

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フィッター受けてくれたゲストさんから釣果報告来ましたよーん。

琵琶湖、北湖にて、 4600g !!!!(59cm)
他に50cm 48cm

の3本。

ルアーはguppy中条Special バサクラモデル。←になる予定だったが、プレゼントのルアーに変わったモデルだった!

これ、レッドシダーなんですよ。
一番最初のTESTモデルはレッドシダーだったのです。

テーブルを裏を擦る振動よりもう少し大きな振動をアタリと判断して、掛ける。


数釣りを捨て、狙うべき魚をターゲットとし、仕事も全開プライベート全開もキッチリ練習して鍛錬する。

そんな釣りは一般的には、受けませんが、僕は推奨します。

ハードルアーはソフトルアーを凌駕出来る事があるのです。

ゲームフィッシングでは無いです。
メソッドも無いし。

ただ、4キロ以上の魚を狙う、手が出せなかったあの魚に、アプローチ出来る可能性がある・・・

狩りの釣り。


いいね。





釣果報告が奥琵琶湖から届きました笑

フイッターを受けて頂いた、ゲストさんから、奥琵琶湖からの釣果報告です。

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サクサクと2匹笑

奥琵琶湖は、これからがシーズンなんですよねー。

ポイントは誰でも知っていて、絶対釣れない!と言ってる所ですよ笑

本人は、10LB狙いだから納得行って無いですけど、サクサク釣ってこれですからね。

ソフトルアーぢゃぁ無いと難しいって言う奥琵琶湖でもグッピー中条Specialは、良いですよ。
っか、奥琵琶湖で10LB狙いたいから設定したルアーでもあるんですが。笑
55cmで3.63kgだと、グッピー中条Specialですと少々納得出来ないサイズですよね?

センコー4インチだとサイズがメチャ下がるんですよ。数は出ますが^_^。

ハードルアーにバスが何を反応して、ソフトルアーに何故口を使うのか?
を正確に判定してルアーへフェイドバックしてますから。

でも、そうすると釣りは難しくなるんですよ。楽しいですが。

詳しくはまた書きますねー。


フッキングモーションも巻き取り、番外編


沢山の水中撮影してきて、思う事は、専門の道具をウタウのに、全く役に立たない道具の多い事です。

日本の道具も含めてね。

アメリカンな竿は確かに良い所もあるのですが、何せブランクスク的な問題も在り10LBオーバーを狙うには、チト問題があります。

日本の道具は殆どが論外でしてΣ(゚д゚lll)

そんな魚をターゲットにしてるのが無い訳です。

え?琵琶湖にある?

いやいや、そのブランクスクの裏を知ってますからね笑

ま、ま、大人の事情って奴です。


敢えては書きませんが、ブランクは、カーボンなんですよ。
カーボンは軍事産業でもある訳ですよ。


ま、やめておきます笑


さて、何をウダウダ言っているかと言うと、毎晩釣りに(琵琶湖とかね)行ければまだ、チャンスも多くあるかも?知れませんが、月に数回もいけない・・・
とすれば、その道具のパフォーマンスに大人の事情は要らないんですけど、大人の事情だらけなので大変なんですよ。

釣り人の鍛錬した感性に、正確なセッティングに、優れた道具。
そして、その魚がいるポイント。

こうした条件を揃えた方が魚に近づける訳ですよ。

"琵琶湖で魚を、釣った事無いんです"

と言うゲストさん。

1年間20回の琵琶湖釣行(一カ月に1.45回の平均)、キッチリとトレーニング、実践したら、4kgオーバーを年間2本、50upだけで言えば、2.5匹平均と言う素晴らしいスコアを叩き出してる訳です。

あ、フッキングモーションも書かないとね




もし、自分のフッキングが知りたければ、トレブルかシングルフックにシンカー付けて、15cm四方、1cm厚さの板切れを15m程離れた場所に起き、フッキングして返し、いやシッカリフッキング出来るまで練習すれば良いと思います。

"掛からないよ!"

掛からないよね?

掛かるんですよ、本当は。

だから、掛からない。笑

環境庁がパブリックコメントの件について。


すんません、あえて苦言を書きますね!!


募集してる様ですね。


あえて、書きます!!!

行政が行って居る事をひっくり返すには、綺麗事では無理だと思って下さい!!!
決まってしまってる事をひっくり返すの不可能だと。決まってしまった事に、どんなデータ、証拠出しても殆ど不可能だと・・・

実は、決定する前に、本丸に、かなり強力な議会の先生連れて、かなり文句言えば、国会に上がり、びっくりカエル可能性が・・・あるかも?です。

決定する前?の情報を知るには、それなりの政治が必要・・という訳です。情報網も人脈も、お金も・・・

さて、私の近い親戚には元警視庁の・・・・(書けないのでゴメンね笑)ま、踊る大捜査線で言う、室井さんの上の上の上の・・・・
やっぱり書けない笑 人が居るんです。

そう言う人と話して、政治には何が必要なのか?

など、あえて書きます。

パブリックコメントが出てる時点で物事は確定してるんです。


会議が行われてる訳です。そこで決定してるんです。ですが、律法的な問題でパブリックコメントが出ます。

あえて苦言をいいマフ。

この特定外来種の決定した時、釣りの団体や個人は、戦略的な政治をしなかった。
って事です。

お金?

フッキングモーションも巻き取り

さて、竿の曲がりとリールの関係は、水中で見ると、物凄くシビアな関係何ですよ。
あ、これ僕の持ってるFDの話しなので、ごめんなさいね!


170Mに07MG7(1/7ギャ比)、16LBのラインを付け、そこにKTWロデオドライブタイプCを付け水中撮影した事在ります。

リールの巻き取りスピードを1秒間に1回程度の巻き取りスピードの場合、ロッドご僅か2mm程度動いた所で、ルアーは止まり、50cm以上も浮き上がりました。
リールの巻き取りも同じで、巻き取りスピードが、0.3秒ほど滞ってもルアーは水中で止まり、浮き上がりました。

これは、竿の曲がりの位置と、荷重のかかり方、更にいえば、抜け方がルアーに対する荷重と抜け方に合ってないことが原因と考えられます。
特に竿の曲がり位置が、ルアーの負荷とバランスが合ってないので、一瞬でも負荷が変化するとルアーにシビアに反応してしまうんです。

また、リールの感度も大きく影響してます。
07MG7はスイムジグ等の水圧変化を、具現化する用にセッティングされてます。

そこに、クランクベイトを入れてしまうと、感度が高すぎて、リールの手元が知らずに変化してしまったり、巻き取りスピードとトルク変化が合わない為、結果、人間のブレがシビアに反映されてしまう訳です。

例えば、ノリーズのある番手の竿に、コンクエスト100、16LBナイロンラインで4インチセンコーを引くのを水中で見た事在ります。
センコーは水面20~50cm以内かもしくは、ボトムズル引き(底に当たってる)
ウィードに当たるってホグしてると、物凄い音を立てて、センコーがぶっ飛んで行きました。
本人はそう言う動きを演出してるつもりは全く無いですが・・・

これは、コンクエストの構造と竿の荷重移動、ラインの負荷など様々な要因が問題となるので、一言では言えないのです。

170Mをセンコー(6インチまでが良いかな?)に使うのは、そうセッティングされてるからですが、センコー程の荷重ルアーですと、穂先の15cm程度の動き方が重要のと竿の重心バランスが重要。
そこに、07MG7の巻き感度が重要なのです。
このタックルセッティングは非常にシビアでセンシビティなのですが、クランクベイトを真っ直ぐ(これ、このタックルだと、精神と肉体が10分持たない)引く事に比べ、私に取ってコントロールが物凄く細やかに、楽に出来るんですよ。
数ミリ単位で竿をコントロールして、センコーを自在にコントロール出来るんです。

見えない水中の岩の先端にセンコーを乗せる。
ウィードの先端にワザと乗せ(引っ掛けるのでは無い)フワリも外す。

そうしてると釣り人は言いますが、水中で確認すると、全くダメです。

これは、そう言う事態が起こってる事を知ってるのと、知らないのでは、釣果に影響するんですよ。

ロッドのロールセンターの位置を知り、そのコントロールが出来れば釣果も変わって来ます。


続く。

フッキングモーションも巻き取り

その人のフッキングモーションを見ると、竿の問題とその人の問題が分かる・・・
と、あるフィッシングインスラクターが言ってました。
そりゃそうですよね。

え? 分からない?

失礼。


日本の竿、調子(曲がり方)を表現するのに、先調子と胴調子と言う呼び名があるんです。

さて、ルアーの世界では、ファーストテーパーとスローテーパと言います。

でもね、竿って大変微妙なんですよ。
恥ずかしながら、私も良く"中弾性が良い!"なーんて言ってましたが、竿の事やカーボンの事を正確に知れば、そんな簡単な話しではない訳ですよ。

先ず、ブランスが同じでも、ガイドの位置を変えただけで、アクションは全く変わります!!!

これ知ってます?
もっと言えば、ガイドを巻くスレッドの力加減、巻き方、巻き数でも大きく大きく変わる!!

んです。

知ってます??
中弾性風味にしたければ、ロッドに何かグルグル巻きにすれば、そんな感じに成ります。
それか、単純にガイドの位置を変えれば、そんな感じにも成ります。(これ結構大変笑)

そうやって誤魔化してるメーカーも多いと?  まぁ実際あるんですが、それ以上にユーザーが全く見抜け無い場合が多いですし・・・
メーカーだけに責任がある訳無く、そのテスターにも、大きな責任がある訳ですが、結局、販売数字
大人の事情な訳です。
僕達ユーザーサイドが確実な感性を持てば、良い事だと思いますが・・・笑
おっと話しが逸れました!!

カーボンのトン数とか語って(カタログデータ)見ても、レジンとの関係で全く変わりますし、カーボンシートの巻き方、組み合わせ、レジンとの関係、更に、ガイドとの関係・・・
物凄く、ザックリ言ってもこれだけあるんですよ。

"あの竿は何トンカーボンだから・・"とかカタログ数値を言って語るのは、その道のプロから言えばかなり怪しぃ・・・
あ、それちゃった。笑

さて、皆様、自分の使ってる竿、何処から曲がり始めて、どの位で竿の芯が出るのを確認してますか?

店頭で竿を振っただけで、わかる?
うそーぉ~?!!

店頭で竿を振った時に、良いと感じたフィーリングと、使うルアーの荷重の位置って合ってます??
もしくは、合わせてます?
クランクベイトの荷重と負荷、スイムジグの荷重と負荷は、違うので当然、竿の曲がる位置は変わる訳ですよ。

店頭で、竿をブンブンと振ったりするのと天井に付けて曲げる荷重では全く仕事の量が違うんですよ。

車で言えば、素人が手で押してサスペンスの荷重の分数分かります?
ね。

曲がる位置もスピードも重要ですが戻る位置もスピードも重要です。

モチロン合ってない竿の特性を身体に染み込ませて身体を使ってコントロールするのも手ですが笑

この、長いイントロダクションは何を意味してるの?か?

この竿の特性を知らずして、ルアーに対してフッキングモーションをして、ラインを切られたりする事の多い事です。

海の大型根魚をしてる人なら分かるはずですが、魚はフッキングされた時、数ミリ単位の荷重の抜けで、アッと言う間に根に潜るんですよ。

あり得ない位のダッシュ・・・された時は、間違い無く、釣り人に無駄な動きが在ります。

竿に限界まで仕事させましょう。余計な大きな動きはムダです。魚に反撃させたらダメです。
きっちり出来ないポンピングなんでムダです、止めましょう。
FDと172MHpfと170M、2610ML、610クランキングLFは所有して居るので、コントロールの仕方書きますね。

この竿達の特徴としては、魚に追従しながら、トルクで魚の動きを止める竿って事です。
ですから、フッキングさせた後には、バッドを限界まで曲げるつもりで、ロッドを立てたら、キッチリ荷重を魚に掛けて、竿先を少しでも戻さない様にして下さい。一瞬でも数ミリでも下がれば、物凄い勢いで走り出しますので^_^;

竿の芯が直ぐに出るタイプですから、やり取りはノンビリで大丈夫です。
魚に見合ったラインなら大丈夫ですから。
グーッと、曲げて待ってれば魚が浮いてきます。そのまま固定してリールで巻けば良いです。


フッキングモーション

先のFDシリーズのフッキングの仕方を書きます。

センコー等シングルフックの場合。

バイトを感知した場合、ラインテンションを薄くかけます。(こうすると呑まれません。)
魚が反転して行きます。
リールを巻いてラインスラッグを取り、荷重を、掛けて、ぽん!と竿の胴で乗せるイメージで掛けたら、リールで巻きながら竿を立て、竿をシッカリ曲げて、荷重を掛けて待ちますと、魚が勝手に浮いて来ます。

ハードルアーの場合。

ハードルアーの場合、ベイト右巻きリールで無いと、リールと竿の荷重バランスの関係上、このフッキングは出来ません。
スピニングは左巻きでも大丈夫なのですが、(それは、リールが下方荷重だから)
上方荷重の場合、竿の動きをリールの荷重が阻害するのと、リール自体のシステム的荷重の方向とリールの巻き取りG方向のベクトルが合わない事が多いので。

ま、クランクやミノー等は、ベイトの場合右巻きリール推奨なので、私笑


バイトを、感知した場合、リールを早く巻いて、フックのポイントを立てて、魚の口にフックを絡ませる様にします。
それから、グーッと竿を、立てながらリールを巻きながら、のモーションで竿を立てて行きます。5kg大の魚なら、一旦竿を止め、魚に最大の荷重を掛けて、こちらを向かせます。
そうすれば、魚が浮いてきますので。


続く・・・


バスの生態から戦略を。フッキングとバイトの関係

ノーマル(ルアージャンキーでは無い魚)のバス達がどの位でバイトし吐き出すのか?知ってます?
彼らは、時速60km以上でダッシュし、0.25秒の間に、ルアーを噛み(これ重要な表現)判断し、吐き出します。
この一連の動きが0.25秒以内。

ん何故分かる?

簡単簡単、何度も噛まれたので、その動画から解析したのです。

ルアージャンキーの魚は、ハードルアーでさえ、1秒近く噛んで ます、いや、そのまま口に咥えてる事すら・・・

まさに、バイト(bite) という表現は的を得てると思います。

釣りの針りは基本的にバスが吸い込む事を前提にしてます。
吸い込む魚は、ルアージャンキーの可能性が高いか、殆どスレて無い・・か?
のどちらかと思います。
ワームフックもトリプルフックもそう考えると、刺さるには、フックのしなやかさが問題に成って来るんですよ。

スプリングバックって言葉知ってます?

バスの口にフックが掛かるには、フックの先端が引っかかる事や刺さる事が始まりですが、フックのゲイブや先端がしなる事で、スプリングの様に開き、戻る事で、より深く刺さるんです。
また、しなるフックは、刺さる所を探してくれるので、これまた良い訳です。

ただ、このタイプのフックは、シッカリフックが刺さって無いと(ゲイブの曲がりが中までかな。)、伸びるんですよ。
先端がチラっと刺さる程度では、魚の力でピローンと伸びる事が有ります。

でわ硬いフックは?
掛からない事が多いのですが、掛かる時は、ブッスリ行くので、獲る事は出来ますね。

伸びるフックに対して、このタイプはポッキリと折れるんですが・・・

さて私は、

"10LB以上を狙う"
と言うのがテーマです。
その近辺の魚は、重さが4KG以上あり、口の中がモッチモチの肉厚ですから、硬いフックでは、刺さりもしないんですよ。
出来れば中軸以下。
でも、半端な刺さりだと伸び易い・・
でも、本当に数少ないタイミングから魚を獲る事をテーマなら迷わずに、スプリングバックするタイプの針を選びます。

更に言えば、大きなフックは強力なのですが、掛かるスピードは、遅くなるので、小さ目を選びますが、これとて、強度の問題が出てきます。

因みに、私は、6インチセンコーで最大2/0
7インチセンコーなら3/0までです。

センコーは、ルアージャンキーの魚なので、確実に食わせ、反転させる事が可能なので、伸びる事は殆ど無かったです。
(センコーでの最大魚は、65cm 5kg)

ルアーのシングルフックは非常に出来が悪く、困る事が多いです。
ルアージャンキーな魚を狙うなら、良いのですが・・・
シングルフックを使うなら、スキニーリップは非常に優れたコンセプトですが、全く人気が無いのか?そんなフック必要無い魚を釣ってるのか?物が無いです。
バスの口の壁を擦れながら針先が掛かる、と言うのがシングルフックのシステムでしょ? アイと先端が一直線上に在るなんて、刺さり難いと言う事は、分かる筈なんですが・・・
その物が無い場合は、海の魚用か、ある魚種のフックを使います。
もしくは、ストレートフックを捻ってね。


フッキングのシステムを語るには、竿の芯の事も考慮しなければならないので、次回にしますー。


次回は、フッキングモーションも巻き取り。です。

バスの生態から、戦略を考える。

バスの感知能力の凄さ。
知ってます? これは、ルアージャンキーでな無く、ノーマルなバス。
奥琵琶湖での話しです。
木の影に隠れて魚を、見ていると、魚達は、ワラワラと出てます。
木の影から竿を出すと、彼らは感知し、一旦隠れたり、行動に変化が出ます。
ましてや、人間の目や目線を見られると確実に逃げます。
湖西でもそうでした。
釣り人の歩き方、姿勢、魚を見る時の行動パターンは、把握してる。
と思った方が正解です。

自分は違う! と思っても、同じだったりするんですよ笑

セミを素手で取ったりすると良く分かりますよー。(良い練習に成ります)

さて、こうなると、かなり手強い感じするでしょ?
でもね、重たい魚って必ず、そこに来る理由を持ってるんですよ。
さらに、必ずマイグレーションする時間帯がある。
その時間帯を何時間でも釣りを辞めて、調べるんですよ、(ハンジも言ってるよね笑)

相手のスキを付くんです。
必ずマイグレーションします。何時間でも待ってれば分かります。
竿持たずに、釣りを辞めて、観察して見て下さい。

パッと逃げても、また戻って来る位置が分かれば・・・
もう頂きの一歩手前です。
ただ、一時的に寄った場合の在るので見切りには経験が必要に成ります。

湖西のある有名なポイントの2.5mには、70~80が1匹付いてます。
友人にその事を、教えたら、彼はマイグレーションする時間帯を調べ、食わせる所まで行ったのですが・・・
残念な事に成りましたが。

さて、私の練習した事ですが。

1
セミ等を指でピッと押してタッチ(これは、KTWの塚本さんのコラムに書いてあった事です)

2
歩き方などはタイム感と言い、生活から来ますので、音楽やテレビなどかなり制限します。聴く音楽もかなり制限します。まぁまぁ、私JAZZピアニストなので、当然ですが・・・←これは私の練習ですからね!!
歩き方も毎回ガラス戸などで確認してます。
変な歩き方ですが、人に笑われる事などナントも無いので笑
釣りの時だけ、釣りのリズムなんて付け焼き刃は、あの魚達は簡単に見抜きますからね。



3
その時の歩き方を出来る様に成ったら、魚の前でテストして見る。
シカとかでも良いんですが、危険ですから!
今までの最高は、キツネが横に来ましたΣ(゚д゚lll)

4
歩くとノイズが出る(質量を水中に伝えるのでシャローのバスは警戒する。)ので侵入ラインを、昼間に確認してリハーサルする。
慣れてるポイントならば、釣り人を観察して、何処から入るか?
奥琵琶湖ならば、シカとか猿が何処から入るか?を確認する。その獣道を使うと警戒するのを下げられるので。

もし、湖東、南湖ならば、車の走行ノイズに紛れて侵入するのもアリです。
ただし、夜の街頭には、要注意。
人間の頭のシルエットにはカナリ反応しますので、4kg以上の魚は食わなくなってしまいます。

侵入の仕方やタイム感が調整出来る様に成ったら、ルアーのコントロールを練習しました。
(まぁ、センコーが練習に成った様な物でふから・・・)

奥琵琶湖のロックエリアで6インチや5インチセンコーを1~2cm浮かせてボトムを這わせる。
とか。竿でセンコーを引いて、リールを巻く。その動き方でセンコーで中層をユックリと並行に引いてくる。

センコーを狙った石やウィードの上に置く。自在に浮かせたり外したり。

と練習しました。

だからグッピー中条Specialはセンコーの代わりに成るんです。

勿論、グッピー中条Specialはドロップショットにしたり、シンカーをMリグの様に付けてボトムをギリギリ這わせたり。テキサスリグにしたり出来ます。

ソフトルアーのコントロールが出来る様に成ったら、ハードルアーの練習です。
ハードルアーをストラクチャーの手前で除ける練習。
先ずは水の綺麗な場所で、ストラクチャーの手前でルアーを浮かせるのですが、その時、タックルにどんな、インフォメーションが出てるか?を感知出来る様にします。
感知出来る様に成ったら、目をつぶって、避ける様にします。


次回はバスの生態から戦略を考える
フッキングとバイトの関係です。

狩りの釣りのススメ。



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年間釣行数、20回。(内琵琶湖は15回)
50up17本
内 55up 5本
4kg over(4370g 4070g) 2本

この釣果は、フィッターを受けて頂いたゲストさんの今年の釣果です。
40upも含めると魚に触れた確率は100%。
30本近く行ってます。


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そしてその、40upですが、2.2kg!!

こんな魚ばかりです。

僅か、5%の魚を狙うのか? その壁を破るのか?

しかし、現実には、その5%を突破するには、餌釣りでも意外と難しく(ただし、餌釣りでバスが釣れるのは10~20%程度)
そう考えると、トーナメント系の釣りの方が一見、効率良く見えます。


何故狩りの釣りをススメるのか?

日本は基本、数釣り文化です。
長さや、数匹を争う特徴があるので、狩りの釣りは、基本的に受けません。

ダクハノンのビッグバスマジッグで、有名に成った、10LB over(4536g以上)の魚

この生態をGPSで追った学者が居ます。

シンプルで。殆ど同じ行動パターンを取ります。(マイグレーションも150m程度)

しかし、40~50cm(1~2kg)の魚は、行動パターンが毎回変わり、動きもエリアの移動も予測出来ないのが特徴です。

トーナメント系の釣りは、この行動読み、各種のルアーを使い、魚を引っ張り出します。
プロと呼ばれる釣り人ならば、日々、プラクティスをし、練習、鍛錬して、ルアーのコントロールを極限に迄、追い込み・・
それが、プロと呼ばれる釣り人。
もちろん、魚群探知機などの様々な機器をも駆使してトーナメントに臨みます。

私はJAZZピアニストが仕事。
プロの領域を良く知ってます。

もし、私が、ターゲット40~50cmにしてしまうと、プラクティスする時間が無い場合、一年の殆どをノーフィッシュで過ごす事に成ってしまいます。
道具の量も、沢山集め・・と成ってしまい、私にとっては、悪循環に成ります。

"道具も集めるのも趣味の内"

と言うならば、それは、それで良いかと思います。
しかし、趣味を仕事にしてる様な私、そんな悠長の事はしません。

ましてや、ルアーのコントロールをプロ並みに出来る・・・なんて怖い事も言う気も無いですし。

そう言う事から、狩りの釣りを選んだ訳です。
その為には相手の事を、正確に、しこも執念深く調べる必要が有るんです。

釣り人の話しって、イメージだけが優先しる事が多々アリマス。
口から手長エビ出てたから、それをメインに?

ホントですか? もし手長エビメインにしか食わないなら、ルアーは、諦めた方がよいですよ。でも、手長エビの波長を出すルアーなら、可能性あるかも?笑

餌とルアーを一緒にするのは、餌釣り嫌いなルアー釣り人からすると、おかしく無いですか?笑
因みに、手長エビの出す周波数は50~60Hzです。何かの参考にまで笑
その周波数を出す金属も存在するんですよ笑笑。環境に悪いと言う理由から敢えて書きませんが。

先ず、一般のルアーに釣れる魚は、普通のバスでは無く、ジャンキーなんですよ。狂ってます。ルアージャンキー。
何せ、ルアーを咥えたら、離しませんもの。

ノーマルのバスが、ルアーを追尾する時のスピードは60km以上、噛んでから、吐き出すまで、0.25秒以内。←これでも遅い方。
胴体視力は人間の30~300倍(個体差あり、尚、人間22歳平均に対して)
このスピードで判断してルアーを見切る訳です。(ある水産大学からデータ頂きました)
これでは、いくらルアーにバイトしても針掛かりさえ難しいです。
釣り針は基本、吸い込む事を前提に形状が作られてますから。仮にフックポイントが一瞬掛かったとしても、合わせ無ければ・・・人間の反射神経では、間に合わないんですよ。(ま、この辺りは、又、書きますねー。)
ルアージャンキーのバスは100匹居たら、5匹。
その魚を何十倍の釣り人がシュアする・・・
それが今のルアー釣りの事実。
更にいえばこれで、エリアがグルグル変わる1~2kg代の魚を狙うのは・・・
かなり、リスキーです。

だから、僕がルアーを開発を手伝った場合、伊達や酔狂は必要無いんですよ。残念ながら商売なんて考えてません。ロマンは考えます。笑 重要です。
魚の器官に直撃する物を探して30年位に成りました。だから自分が使って爆発出来る物にしました。

魚の正確な習性を追いかけ、ローカルのポイントを潜ってでも調べ、時間を調べる・・・
タックルを全く持って行かずに、調べる事もしました。

琵琶湖全域で、魚の位置を探し、岸辺から狙えるエリアを探して・・

そして、戦闘力の高いタックルを揃える・・・

タックルは性能が高く、しかも、領域が高い道具、それに、爆発力のあるルアー。

それを揃えれば少ない時間でも魚に辿り着けます。

しかもルアーは、オールレンジ対応。ソフトルアーの代替えにもなる。


次回は、バスの生態から戦略を考えるです。